120213-GolfBMT-7.jpg1.2 TSIを積むゴルフTSIトレンドラインに、低燃費技術「ブルーモーションテクノロジー」を新採用したゴルフTSIトレンドライン ブルーモーションテクノロジーが登場。その仕上がりをチェックした。


ブルーモーションテクノロジー(以下BMT)は、アイドリングストップの「スタート・ストップシステム」と、オルタネーター制御の「ブレーキエネルギー回生システム」により燃費向上を図る技術。すでに、シャラン、パサート/パサートヴァリアント、トゥアレグに採用されているが、日本で販売されるゴルフに搭載されるのはこれがはじめてとなる。

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ゴルフTSIトレンドライン BMTのベースとなるのは、ゴルフTSIトレンドライン プレミアムエディション。これにBMTを追加したのがゴルフTSIトレンドライン BMTで、エントリーモデルとはいえ、本革巻ステアリングホイールやアルミホイールなどが標準装着されているのはうれしい。
 
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120213-GolfBMT-4.jpg搭載されるエンジンが、1.2L SOHC直噴ターボというのは変わらない。当然、最高出力105ps/5000rpm、最大トルク17.8kgm/1500〜4100rpmのカタログデータも同じである。一方、10・15モード燃費は17.4km/Lから18.4km/Lに向上している。
久しぶりに運転するゴルフTSIトレンドライン、その感想はズバリ「最強のゴルフ」! もちろんパワーは最小だが、クルマの魅力という意味では、ラインアップ中、もっともゴルフらしいゴルフと断言できる。

1.2L/105psという数字だけ見ると、なんとも頼りなく思えるかもしれないが、実際に運転してみると低回転から実に活発で、数あるTSIのなかでもターボの反応の良さはこの1.2 TSIがナンバー1ではないか? さすがに高回転まで引っ張ると、加速は鈍ってくるが、それでも首都高速の加速で困るレベルではない。

エンジンが軽いぶん動きも軽快。それでいて、しっとりとして、落ち着いた乗り心地が味わえるのがなんともゴルフらしい。キャビンが静かなのもこのクルマの美点のひとつ。ゴルフ5から6に進化する際に、遮音ガラスの採用など、静粛性アップに力を入れたのが功を奏している。

アイドリングストップは、停止からの復帰がとくに素早いわけではないが、再始動は軽やかで、スターターの音も気にならない。アイドリングストップ時には電動パワステは効かなくなるが、車庫入れなどのときはセンターコンソールのスイッチでアイドリングストップを解除することができるので、とくに困ることはない。

試乗時間が短かったので燃費の計測はできなかったが、少なくとも以前よりも好燃費が期待できるゴルフTSIトレンドラインBMT。ゴルフ7登場の噂が耳に入り始めているが、ほどよく熟成したゴルフTSIトレンドラインBMTはとても魅力的。ぜひ、多くの人に試してほしい1台である。

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(Text & Photo by S.Ubukata)

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