日本では末尾が0の年(たとえば10周年とか50周年とか)が記念の年として盛大にお祝いされますが、海外では0の付く年に加えて、末尾が5の年もメモリアルイヤーです。

画像1: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

1948年、ポルシェの創始者フェルディナント・ポルシェの長男であるフェリー・ポルシェが初めてのポルシェ「ポルシェ356 No.1ロードスター」を製作してから今年で75周年。
結婚で言うとダイヤモンド金婚というらしく、おめでたい数字となるようです。

本国ドイツでは6月8日の当日、ポルシェミュージアムにてポルシェの電動ハイパーコンセプトカー「ポルシェ ミッションX」を公開しましたが、それより一足早い6月3日(土)、4日(日)の2日間、日本のポルシェの聖地(?)となりつつある、「ポルシェエクスペリエンスセンター東京(PEC/千葉県木更津市)で「ポルシェフェスティバル2023」が開催されました。

招待客はすべて予約制で約3,000名とのこと。PECの施設をすべてこのイベントに使用するということで、駐車場は会場から少し離れた市内のあちこちからシャトルバスで会場に向かいます。

私は初日に行きましたが、この日は前日から日本列島は大荒れの天気。金曜日にはアクアラインが通行止めになるほどの雨と風。イベント当日も開場を通常より1時間、さらにメインのジャパンプレミアの時間も少し遅らせることになったのです。

というわけで、私も少し余裕を持った時間に家を出たら、アクアラインは通行できるものの、雨、風、そして霧が凄い。PECに到着した時点でもまだ少し雨が残っている状態でした。その代わり、アクアラインは渋滞がなく、スムーズに指定駐車場に到着できました。

そこからシャトルバスで会場に行くと、「POECSHE FESTIVAL 23」の大きなオブジェが!そして両側には大きな提灯(?)で和の演出。そして歴代ポルシェ911、911GT3 RSやPECで乗れる最新モデルがどーん。中でも気になったのは、神奈川県警の「ポルシェ912」のパトカー。こちら、実際に使用されていた912のパトカーだそう。

画像2: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

メインの建物に入ると真ん中にガルフカラーの917KH。

画像3: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

その奥にはWECで活躍した919ハイブリッド。718ケイマンGT4クラブスポーツ、アドバン・アルファ962C、935/19、1979年ル・マンで優勝した935K3、1964年の904カレラGTS 、924カレラGTRと超貴重なお宝ポルシェが続々と。

画像4: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

ラグナセカのコークスクリューを模したコース上にもお客様のポルシェがズラリ。

そして今回のメインイベントは、メインステージで行われた「911ダカール」「新型カイエン」のジャパン・プレミア。

画像5: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

今年、ポルシェは75周年でもありますが、もうひとつ。ポルシェ911の誕生から60年でもあるのです。

現行型911、いわゆる992型の最新モデルである「911ダカール」。2022年のロサンゼルスモーターショーでワールドプレミアしたモデルです、その名の通り、オンロードもオフロードも911の4WDのモデルは、先日、私がアメリカで試乗してきた「ランボルギーニ・ウラカンステラ―ト」の言うなればポルシェ版ともいえます。911ダカールは全高が50㎜上がり、さらにリフトシステムで30㎜上がるそう。これはぜひとも走ってみたいものです。叶うなら、ウラカンステラートと同じアメリカのサーキットで!(笑)。ただし「911ダカール」のほうもすでに完売とのうわさ。

そのあたりはランボルギーニ、ポルシェともにディーラーにご相談くださいね!

画像6: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

そして今年の上海モーターショーでワールドプレミアされた「新型カイエン」。ステージに登場したのは白の「新型カイエンE-ハイブリッド」でしたが、会場にはグレーの「新型カイエンクーペS」の姿も。

会場にはほかに、BOSEやMobil 1、ミシュランタイヤ、タグホイヤーなど、ポルシェと縁の深いブランドのブースも出展されていました。

画像7: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

ほかにメインステージでは様々なプログラムが催されており、5日(日)には天候も回復。前日同様、ジャパンプレミアが行われ、サプライズゲストでジャッキー・イクス氏が登場し、かなり盛り上がった様子。日本の伝説のレーシングドライバー、生沢徹氏も姿を見せ、ファンを喜ばせていました。

画像8: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

その翌週は世界の三大レースのひとつ、ル・マン24時間レースも開催されました。ポルシェは75周年記念にあたる今年はぜひとも優勝したかったと思いますが、久しぶりの復帰戦の結果はいまひとつ。前回、ル・マンから撤退する前、ポルシェは向かうところ敵なし状態だったのに……。レースって難しい。だから楽しいのかもしれませんよね。

画像9: 本国より早く日本でポルシェ75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」

というわけで、当時の模様は私のYoutubeチャンネル「吉田由美ちゃんねる」でもご紹介しています。ぜひ観てね!ポルシェ75周年&911 60周年おめでとう!

【日本初公開!!】ポルシェ911ダカール&新型カイエン★PORSCHE 911 Dacar/PORSCHE CAYENNE★ポルシェフェスティバル2023★吉田由美ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=5qsQOwGmRPI

PORSCHE75周年を祝う「ポルシェフェスティバル2023」BOSE編★吉田由美ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=UCWolOSv5iw

(Text & Photo by Yumi Yoshida)

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