シリジウム粒子が金属表面を修復・保護することで、エンジンやギヤボックス内のフリクションを低減するREWITEC(レヴィテック)。これまでの添加剤とは一線を画するREWITECの実力に迫る。

前編はこちら

熱と摩擦が発生する場所に効く

REWITECがオイル添加剤と大きく異なるというのは、その効き方を知れば理解できる。

エンジン用の「PowerShot」やギヤボックス用の「REWITEC G5」には、潤滑油とともにシリジウムから形成されるナノおよびマイクロ粒子(以下、シリジウム粒子)が含まれている。これをエンジンオイルやギヤオイルに入れてもその特性はかわらない。一方、潤滑油がエンジンやギヤボックスのなかを循環する際、エンジンならクランクシャフトやカムシャフト、トランスミッションならギヤの部分といった、熱と摩擦が発生する場所にシリジウムコーティングを形成。それ以外の部分に悪影響を与えることはなく、必要な場所以外にシリコンコーティングが形成されることもないので安心だ。

画像: 熱と摩擦が発生する場所に効く

コーティングが行われた部分では、エネルギー損失の原因となるフリクションが軽減され、油温や各パーツの温度上昇を抑制したり、各パーツの摩耗が軽減されるため、高効率化と長寿命化が図られるというというわけだ。

愛車を長く乗り続けたい人へ

大切なエンジンやギヤボックスを長持ちさせることに加えて、日頃のドライビングでもREWITECの恩恵は大きい。エンジンの最高出力や最大トルクのアップが図られたり、力強い加速やレスポンスが得られたり、また、燃費が向上したり、ギヤが入りやすくなったりと、その効果の多くが体感できるはずだ。

そのうえエンジン用のPowerShotなら、ユーザー自身で簡単に使えるのもうれしいところ。暖機後、エンジンオイルの給油口から必要な量を注入し、約15分走行するだけという手軽さである。

画像1: 愛車を長く乗り続けたい人へ

PowerShotにはS、M、Lの3サイズがあり、エンジン排気量にあわせて組み合わせて使う。

  • 〜1000cc:PowerShot S×1
  • 1001〜1500cc:PowerShot S×2
  • 1501〜2500cc:PowerShot M×1
  • 2501〜3500cc:PowerShot L×1
  • 3501〜4500cc:PowerShot L+PowerShot S

一方、マニュアル/オートマチックトランスミッションに効果を発揮するレヴィテックG5は10mlで5lまでのオイルに対応。ただし、エンジンオイルのように簡単には注入できない場合が多いので、作業は専門ショップに依頼することをお勧めする。

画像2: 愛車を長く乗り続けたい人へ

どちらも、注入後、1500km程度の走行でコーティングが最大の効果を発揮するようになり、その効果は通常の走行で約50,000km持続するという。エンジンの性能を引き出したい人、クルマを長く大切に乗りたい人、燃費を向上させたい人に、ぜひお勧めしたいREWITECのPowerShotとREWITEC G5。

次回からは、実際に体験したオーナーのレポートを紹介しよう。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by REWITEC, Satoshi Ubukata)

■関連リンク
REWITEC

This article is a sponsored article by
''.