2026年4月25日(土)~4月26日(日)、GR Garage 袋井(静岡県袋井市)において、「GR Garage 袋井 4周年祭Anniversaryイベント」が開催された。

2026年4月25日(土)~4月26日(日)、GR Garage 袋井(静岡県袋井市)において、「GR Garage 袋井 4周年祭Anniversaryイベント」が開催された。
このイベントにおいて、TOYO TIREが企画したさまざまなプログラムを取材した。
GR Garage 袋井とは?

「GR Garage 袋井」は、静岡初のGR Garageとして2022年4月9日にオープンした。敷地面積3,950坪の広大なスペースを有し、展示台数が30台という広さを誇る。
「GR Garage 袋井」は、静岡初のGR Garageとして2022年4月9日にオープンした。東京ドームのグラウンド面積とほぼ同じ広さのスペースを有し、30台分のクルマの展示台数を確保しているという。
広大な敷地内には、中古車販売やパーツ販売、メンテナンス用のピットをはじめ、専用の試乗コースまで用意されているというから驚きだ。さらに、ミニ四駆コース、レーシングシミュレーターも完備される。大人から子どもまで楽しめる施設が充実している点も見逃せない。
また、GR Garage 袋井は、敷地内に専用の撮影ブースがあることでも知られる。スタジオにはターンテーブルが備わり、愛車を360度回転させながら動画や静止画を撮影することも可能だ。さらにユニークな取り組みにも注目だ。愛車撮影会(1台分/1時間)を静岡県袋井市のふるさと納税として19,000円で販売している。撮影したデータは、店舗が用意したSDカードに記録して渡してくれる至れり尽くせりぶりだ。
試乗コースをフル活用した同乗走行&デモラン
イベント初日の4月25日には、レーシングドライバーによる同乗走行&デモランが行われた。

「GR Garage 袋井 4周年祭Anniversaryイベント」の同乗走行でドライバーを務めた小山美姫選手。

2026年、TOYO TIRESのフラッグシップブランドである「PROXES」シリーズはデビューから35周年を迎える。これを記念したロゴが作られた。
レーシングドライバーが運転するクルマの同乗走行&デモランといえば、必然的に広い敷地が必要にだ。と同時に、ギャラリーの安全を確保する必要がある。その点、GR Garage 袋井の敷地内には試乗スペースが用意されている。安全かつ存分にプロドライバーの走りを堪能することが可能だ。ここまでの設備を有している自動車ディーラーは、国内外のブランドを問わず日本国内でもほぼないといっていい。

デモ走行では、路面にタイヤのブラックマークが残るほどのフル加速で発進!

鮮やかなドリフト走行を目の前で見ることができたギャラリーも大喜び。
今回、同乗走行&デモランを間近で観ることができたギャラリーも、プロドライバーの高度なテクニックやスムーズな動作に感激していたようだ。
ファン必見!ゲストドライバーによるトークショー
イベント初日の4月25日13時半からはゲストドライバーによるトークショーを開催。

トークショーを盛り上げてくれた宮園拓真選手(左)、塩津佑介選手(中央)、小山美姫選手(右)。
トークショーのメンバーは、2025年度より「TOYO TIRES with Ring Racing」のドライバーとしてドイツ・ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦し、2026年4月11日~12日に開催されたSUPER GT開幕戦では日本人女性ドライバー初の表彰台を獲得した小山美姫選手、2022年からスーパーGT300にて活躍し、2025年はSUPER GT最終戦もてぎでGT300クラス優勝を達成した塩津佑介選手、さらにEモータースポーツ世界チャンピオンであり、TOYO TIRE社員ドライバーの宮園拓真選手の3名。MCは元レーシングドライバーで、イベントMCとしても活躍する鈴木学氏が担当した。

各ドライバーに「クルマを好きになった瞬間は?」「タイヤは「プロクセス」エピソードを教えて!」などの質問を交えつつトークを展開。

トークショー後のじゃんけん大会も大いに盛りあがった。


トークショーは「クルマを好きになった瞬間は?」「タイヤは「プロクセス」エピソードを教えて!」「何でも聞いて!質問コーナー」といったテーマを絡めつつ、笑いあり、クルマ好きにはグッとくるエピソードありで、あっという間の30分であった。トークショーの最後には、じゃんけん大会や集合写真の時間も設けられ、こちらも大いに盛りあがった。
なお、イベント両日をとおして、GT7体験&エキシビションマッチが開催された。往年の走り(?)で鍛えられた父親のテクニックを、まだ運転免許を持っていないお子さんがGT7の世界では圧倒するような光景も見られ、こちらも終始盛りあがった。
GR Garage 袋井の魅力を存分に活かしたプログラムで楽しい休日に

トークショー後の記念撮影。あっという間の30分だった。
一般的に、クルマの販売店の敷地を使って行うイベントにはさまざまな制限が制約がある。
販売店のスペースの一角を使い、さまざまなパーツメーカーがブースを構えるにしてもスペースが限られてくる。レーシングドライバーやモータージャーナリストを招いてのトークショーを開催するにしても、営業時間内であれば、ショールームすべてを解放するわけにはいかない。そして来場者の駐車場の確保という問題もある。さまざまな制約や安全性などを考慮すると、ある程度のボリュームに収めざるを得ないのだ。

イベント会場に設営されたTOYO TIRESのブース。GR Garage 袋井は、このサイズのブースがいくつも構えられるほどの広い敷地を有する。
その点、GR Garage 袋井のキャパシティーがあれば、多くの問題は杞憂に終わる。さらには、同施設ならではの試乗コースを活かした「実走行」というプログラムを加えることも可能だ。「クルマを見て・触れて・乗って・カスタマイズする楽しさ」を、安心かつ安全に、そして1度に体験できる。これだけ充実した施設であれば、多くのクルマ好きが足を運ぶだろう。自然発生的に来場者同士の交流が生まれ、「ハブ」としての役目を担うこととなる。このように、さまざまな観点において、同施設の存在意義は今後さらに増していくように思う。
今回のイベントを通じ、TOYO TIRES PROXESならではのスポーティな走り、GRモデルの魅力を安全かつ存分に味わうことができたことは、ギャラリーにとっても良い体験かつ楽しい休日となったはずだ。
(Text & Photos by 8speed.net Editorial Team)


