「オールメイド・イン・ジャパン」を貫く数少ないホイールメーカーの「レイズ」から、「べルサス VV21S」が登場した。
「べルサス」はレイズがドレスアップを楽しむ幅広くユーザーに向けて、欧州テイストを込めた最新のデザインと技術を投入した、鋳造アルミホイールである。
他との違いがわかる大人の賢い選択
欧州車などのハイエンドな車両を見据えたつくりで、プレミアムな質感をもたらす先進の加工技術「A.M.T(アドバンスド マシニングテクノロジー)*」を盛り込み、さらにレイズだからこそできる高度な技術がもたらした新しいディテール「リリーフポケット**」が存在感を際立てる。
股部の駄肉をデザイン成型時からポケット状に軽減させるとともに、視覚的にも新しいデザインへと昇華されています。高い解析技術力と設計力によって生み出された新しいスポーツの形、それがVV21Sである。
* A.M.T(アドバンスド マシニングテクノロジー)
VV21Sに施した「VERSUS」のマシニングロゴ。レイズの特許技術で繊細なデザインを三次元の曲面上にまで再現する切削技術。これまでステッカーや鋳出しなど金型で表現していたブランドロゴやクレジットが、立体感をもって彫り込まれている。
** リリーフポケット
最新の解析技術によって生み出されたスポークサイドのリリーフポケット(貫通したホール)。軽量化に大きく貢献するスポークサイドの肉抜きだが、強度・剛性に大きな影響を与えてしまう。それらを損なうことなく実現したレイズの解析技術と設計力。強度・剛性を保ちながらも不必要な駄肉をそぎ落としたこのディテールはまさに機能美といえる。
「べルサス VV21S」は19インチのみのラインナップで、カラ―は「ジェットブラック」と「マットスーパーダークガンメタ」が用意されている。
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RAYS
VERSUS VV21S