コンチネンタルから、冬用スタッドレスタイヤ「コンチ・バイキング・コンタクト5」が好評発売中です。
ContiVikingContact5は、タイヤ単体としての性能だけでなく、"車本来の性能を最大限に活かす"をコンセプトとして開発したスタッドレスタイヤ。そのため、欧州輸入車の多くに標準装備されている横滑り防止装置「ESC」との連動効果に重点を置いて設計、開発。こうした考えの下に開発した非対称の「ESC対応パターン」は、車の横滑りの状態に応じてESCが作動した時にタイヤの内側と外側で異なるブロックとサイプが最適に機能し、ESCの性能を最大限に活かすようサポートします。また、新開発の「エレベータグルーブ」や「ニューノルディックコンパウンド」などにより、氷雪性能はもちろん、ドライ・ウェット性能や高速操縦安定性を向上したほか、摩耗後期でも安定した氷上性能を発揮します。
※ESC(横滑り防止装置)とは
ESC は急なハンドル操作時や滑りやすい路面を走行中に車の横滑りを感知すると、自動的に車両の進行方向を保つよう働くシステム。ESC のコンピュータの指令に基づき各車輪に適切なブレーキをかけて車両の進行方向を修正、維持する。横滑り防止装置はメーカ各社によって様々な名称があり、コンチネンタル社は統一呼称としてESC を使用している。「ESC 対応パターン」でESC を最大限にサポート
ESC は車の横滑りの状態に応じてブレーキとエンジン出力を制御し、横滑りを防止します。「ESC 対応パターン」は横滑りの状態の違いを考慮し、タイヤの左右で異なるブロックとサイプを最適配置した非対称パターンを採用。ESC の性能を最大限にサポートします。
ドライ・ウェット性能と高速安定性を向上する「エレベータグルーブ」
各ブロック間の横溝の底を周りより高くしてブロック同士の倒れ込みを抑制することで、接地面
積が拡大し、縦方向の剛性を強化。これにより高速操縦安定性を実現し、さらにドライ路面でのふらつき防止とウェット路面での制動距離短縮を実現しました。
「ニューノルディックコンパウンド」で摩耗後期でも優れた氷上性能を実現
摩耗が進むほどゴムの柔軟性を増す新コンパウンド「ニューノルディックコンパウンド」が、トレッド剛性が高まることで起きる摩耗後期の氷上性能の低下を抑制。新品時から摩耗後期まで安定した氷上性能を発揮します。