120910-ExtremeContact DW.jpg2012年9月7日、コンチネンタル社製タイヤの日本総輸入販売元である横浜ゴムは、「ExtremeContact DW」(写真)、「ContiMaxContact MC5」、「ContiComfortContact CC5」を発表し、9月20日から販売を開始する。価格はすべてオープン。
■ExtremeContact DW(エクストリームコンタクト・ディー・ダブリュー)

北米市場で人気を集めているスポーツタイヤ。D:ドライ、W:ウェットのふたつの性能を極限まで高めることを目指したという。

ブロック剛性を高めた「チャムファードブロック」、ドライ、ウェットのふたつの性能を両立するコンチネンタル伝統の非対称パターンの採用により、快適性を犠牲にすることなく、Yレンジ(最高速度300km/h)対応の優れた走行性能を実現している。

また、新技術「DTDテクノロジー」により、接地面の発熱分布を均等化することで、低燃費とロングライフ性能を向上。

トレッドにドライ性能を示す「D」とウェット性能を示す「W」の文字が刻まれ、その文字が摩耗で消えるまで優れたパフォーマンスが発揮されるというのもユニークな試みだ。

発売サイズは225/45R17〜275/30ZR19の6サイズ。

■ContiMaxContact MC5(コンチマックスコンタクト・エム・シー・ファイブ)

120910-ContiMAXContact MC5.jpgアジア太平洋地域向けに開発された中・大型ハイパフォーマンスカー用コンフォートタイヤ。「アクティベートシリカコンパウンド」がドライ/ウェットのグリップやハンドリングを向上。非対称パターンとチャムファードブロックがコーナリング時の安定感を生み出す。また、タイヤの溝に施した「ノイズブレーカー」が耳障りなロードノイズを抑制する。これらにより、Wレンジ(最高速度270km/h)対応の走行性能と、静粛性、快適性を両立する。発売サイズは、205/55R16〜235/50ZR18の9サイズ。
■ContiComfortContact CC5(コンチコンフォートコンタクト・シー・シー・ファイブ)

120910-ContiComfortContact CC5.jpgこちらも、アジア太平洋地域向けに開発されたコンパクトカー用コンフォートタイヤ。静粛性や快適性を高めるためにセンターリブ全体にV字型の「Vシェイプインアーリブ」を配置。またこの構造がウェット性能を高める役割も果たす。ノイズブレーカーが施され、耳障りなロードノイズを抑制。さらに「アドバンスドシリカコンパウンド」や「フラトベルトコンセプト」が安定感ある走りとロングライフ性能を高めた。発売サイズは175/70R13〜215/60R16の11サイズ。
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コンチネンタルタイヤ

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