![161220-RM-2.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-2.jpg)
(取材協力:maniacs)
すでに
![161220-RM-3.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-3.jpg)
今回はこの気になるホイールをゴルフGTIに装着。ちなみに、組み合わせたタイヤはダンロップのSP SPORT MAXX、サイズは235/40ZR18 92Yである。
純正ホイールと同じサイズということで、もちろん装着には何の問題もなし。重厚感のある純正ホイールに対して、このF045はリムエンドまで伸びやかにデザインされたスポークのおかげで、見るからに足元が軽快だ。
![161220-RM-12.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-12.jpg)
近づいてみると、Y字デザインのスポークはそのディテールにこだわりが感じられる形状。センターキャップは付属のものだが、フォルクスワーゲン純正のセンターキャップも装着可能というのも、ゴルフオーナーにはうれしいところだろう。
なお、アウディ純正のセンターキャップも装着が可能なので、A3オーナーも好みにより2通りのアレンジが楽しめる。
![161220-RM-13.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-13.jpg)
![161220-RM-11.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-11.jpg)
さっそく走りだすと、動き始めが軽快な印象だ。すっと動き出したあとも、いわゆる「バネ下」が軽い感じで、荒れた路面をつうかするような場面でも、タイヤとホイールのバタつきが抑えられているのだ。
それは首都高速などでさらに顕著で、路面のつなぎ目を通過してもショックが軽微で、不快な思いをせずに済むのだ。
![161220-RM-01.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-01.jpg)
一方、コーナーでは、足元のソリッド感が強まった印象。軽さだけでなく、剛性との両立目指したのが功を奏しているのだろう。路面への追従性が向上したためか、接地感もアップ。気持ちのいい走りをもたらしながら、快適性も向上しているのが確認できた。
この内容で鋳造ホイール並みの価格を実現するF045だけに、鍛造ホイールが憧れだったという人は、ぜひショッピングリストに加えておくことをお勧めする。
![161220-RM-4.jpg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/resource/xas/image/1to8/blog/productinformation/161220-RM-4.jpg)
(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Hiroyuki Ohshima)
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