170125-Conti UC6-01.jpgコンチネンタルタイヤ・ジャパンは、快適性と走行性を兼ね備えたオールラウンドモデル「UltraContact UC6」を2017年2月15日より順次発売する。 「UltraContact UC6」は、アジア太平洋市場向けに開発された新商品で、ドライブレーキ性能、ウェットブレーキ性能、快適性、静粛性、燃費性能といった、ドライビング求められるあらゆるパフォーマンスを兼ね備えるオールラウンドモデル。

UltraContact UC6は「ウォータースライダーシステム」、「ダイヤモンドエッジパターン」、「セルフアダプティブコンパウンド」、「ノイズブレーカー」の最新テクノロジーを採用することで、オールラウンドな性能を実現する。

ウォータースライダーシステムは、"アクアチャネル"と"アクアドレナージ"により排水性を高めるもので、これによりウェット路面での安全性を向上するものだ。

アクアチャネルは、路面と接地面との水膜を速やかに縦溝に排水するための水路。これによりウェット路面でのグリップが向上する。

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また、トレッド中央にはアクアドレナージを設け、付近に集まった水をトレッド内部の排水チューブを通して縦溝に排水することで、ハイドロプレーニングの発生を抑制する。

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ダイヤモンドエッジパターンは、パターンの角を落とした形状とすることで、ブレーキングの際の接地面積を最大化するテクノロジー。また、ウェット路面でのブレーキングではその排水効果により、制動距離の短縮に貢献する。

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セルフアダプティブコンパウンドは、ブレーキング性能、ハンドリング性能を向上させる「グリップポリマー」と、摩耗を抑制する「マイレージポリマー」の2種類のポリマーが優れたグリップ力と高い耐摩耗性を両立する。

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ノイズブレーカーは、走行中に空気がタイヤの縦溝を勢いよく吹き抜けることによって発生する"気柱共鳴音"を、抑制・軽減することで静粛性を向上させる。

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コンチネンタルタイヤ・ジャパンでは、15インチから18インチまでの32サイズを用意し、コンパクトカーからラグジュアリーカー、ミニバンまで、幅広い車種に対応する。価格はオープン。

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