180724-VikingContact7-01.jpg2018年7月24日、コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、新コンセプトのパターンデザインとコンパウンドテクノロジーにより、ウインター性能とウェット性能を高次元で両立させた新スタッドレスタイヤ「VikingContact7(バイキング・コンタクト7)」を発表し、2018年9月から販売を開始する。 「VikingContact7」は、VikingContactシリーズが誇る優れたウインター性能とドライ路面でのハンドリング性能に加えて、ウェットおよびシャーベット路面での排水性を大幅に高めることで、冬のさまざまな路面でさらに安全で快適なドライビングを可能としている。

180724-VikingContact7-06.jpg
VikingContact7では、「アクティブ・シリカ」や菜種オイルを配合した「ノルディック・コンパウンド」がウェット路面や低温路面でのグリップを向上させている。

また、回転方向が指定される「インテリジェント・パターン・デザイン」が高いトラクションを実現する。「エフィシェント・グルーブ・ネットワーク」(下図)は、対称的なメイングルーブにより、水やシャーベット状の雪をタイヤ中央部から一気に排出することで、優れたアクアプレーニング/シャーベットプレーニング性能を発揮するとともに、溝とブロックの最適なバランスが、高速走行時の高いコントロール性能をもたらす。

180724-VikingContact7-02.jpg
「S-Iジョイント・コンポーネント」(下図)は、「ソリッド・リンケージ」(黄色部分)が溝のつぶれを抑えることで水やシャーベットの排出効果を維持するとともに、パターンを補強することでハンドリング性能を高める。また、「インターロック・ブリッジ」(青色部分)が、ブロックの安定性を高めながら柔軟性を維持する。

180724-VikingContact7-04.jpg
「バイアス・3Dサイプ」(下図)が雪上でのブレーキとトラクション性能を強化。

180724-VikingContact7-05.jpg
さらに「エフェクティブ・アイスエッジ」(下図)を組み合わせることで、氷上でのブレーキとトラクション性能を確保したという。

180724-VikingContact7-03.jpg
発売サイズは14インチから20インチまでの60サイズで、発売後も順次サイズを追加するという。価格はオープン。

180724-VikingContact7-08.jpg
■関連リンク

This article is a sponsored article by
''.