石川県能美市にあるフォルクスワーゲン/アウディの専門ショップ「シュポルト(Sport)」がデモカーの「ゴルフ7R」を富士スピードウェイに持ち込み、そのパフォーマンスをチェックした。
北陸のフォルクスワーゲン/アウディ専門店として、多くのファンから支持されているシュポルト。オイル交換や定期点検といった一般整備からアクセサリーの販売、足まわりやエンジンのチューニングなど、お客さまのさまざまな要望に応えてくれる頼れるショップである。
代表を務める東 幸夫(ひがし ゆきお)さんは、フォルクスワーゲン正規ディーラーのメカニックとして7年間勤務し、フォルクスワーゲン グループ ジャパンが認定する「テクニカルマイスター」の資格を有するエキスパート。一方、レースやドリフトを楽しんできた経験を生かして、スポーツドライビングにぴったりのチューニングも得意としている。
そんな東さんが現在開発を進めているのがゴルフ7Rのデモカーだ。
一方のエンジンにrevo STAGE 3を施すとともに、revoのフルカーボンインテークキットやHJSのダウンパイプ、ミルテックのエキゾーストシステム、プラズマダイレクトをインストール。
さらにrevo テクニックのステージ3 TTR ターボを装着したことで、オリジナルの280psから450ps程度にまでパワーアップが図られている。
前回走行したときには2分2秒台のラップタイムをマークしていたというゴルフ7R。今回はとDSGをrevo STAGE 3に変更している。これにより自己ベスト更新はあるのか、東さんがさっそくタイムアタックを開始した。
この日は気温、湿度ともに高めで、タイムアタックには不向きなコンディションだったが、東さんは2分00秒143をマーク。「2分切りが目標だったので、ちょっと悔しいです」と苦笑い。ちなみに、ストレートエンドでの最高速はメーター読みで260km/h以上! GPSによる計測でも250km/hを超えるというから、その実力はかなりのものだ。
今後はインタークーラーの交換などによりさらに20〜30psの上積みを目指すという東さん。「サーキットだけでなく、街乗りもできるエンジンに仕上げています」とのことなので、興味のある人はシュポルトで試乗してみることをお勧めする。
■シュポルト(Sport)
そんな東さんが現在開発を進めているのがゴルフ7Rのデモカーだ。
エクステリアは、「派手な見た目よりも中身を重視した大人のチューニングカーを目指しました」という東さんの言葉どおり、オリジナルのスポーティさを大切にしたまま、COXの車高調整付サスペンションキット(スペシャル)やrevo製のホイール「RV019」+ミシュランPilot Sport Cup2(235/35R19)により精悍な印象に仕立て上げられている。
一方のエンジンにrevo STAGE 3を施すとともに、revoのフルカーボンインテークキットやHJSのダウンパイプ、ミルテックのエキゾーストシステム、プラズマダイレクトをインストール。
さらにrevo テクニックのステージ3 TTR ターボを装着したことで、オリジナルの280psから450ps程度にまでパワーアップが図られている。
前回走行したときには2分2秒台のラップタイムをマークしていたというゴルフ7R。今回はとDSGをrevo STAGE 3に変更している。これにより自己ベスト更新はあるのか、東さんがさっそくタイムアタックを開始した。
この日は気温、湿度ともに高めで、タイムアタックには不向きなコンディションだったが、東さんは2分00秒143をマーク。「2分切りが目標だったので、ちょっと悔しいです」と苦笑い。ちなみに、ストレートエンドでの最高速はメーター読みで260km/h以上! GPSによる計測でも250km/hを超えるというから、その実力はかなりのものだ。
今後はインタークーラーの交換などによりさらに20〜30psの上積みを目指すという東さん。「サーキットだけでなく、街乗りもできるエンジンに仕上げています」とのことなので、興味のある人はシュポルトで試乗してみることをお勧めする。
■シュポルト(Sport)