フォルクスワーゲンは、2019年3月5日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、4つのモデルを世界初公開した。

コンセプトカーとして登場したのが、“デューンバギー”を現代のデザインと電動化技術で蘇らせた「ID.バギー」。

電気自動車用のプラットフォームである「MEB」シャシーを採用。車両のフロア部分に62kWhの駆動用バッテリーを搭載し、150kW(204ps)のモーターで後輪を駆動する。

フォルクスワーゲンは、このID.バギーの基本部分を外部メーカーに供給する。これにより外部メーカーは、独自にデザインした現代のデューンバギーの販売が可能になる。

日本未導入のコンパクトクロスオーバー「T-ROC」の最上級モデルとなるのが「T-ROC R」。ゴルフRに迫る221kW(300ps)、400Nmの2.0 TSIと4MOTIONを組み合わせることで、0-100km/h加速は4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)のハイパフォーマンスを誇る。

また、こちらも日本未導入の「トゥアレグ」に、310kW(412ps)、900Nmの“最強のドイツ製ディーゼルエンジン”を積む「トゥアレグ V8 TDI」を発表。欧州では2019年5月の発売を予定している。

さらに、「パサート」シリーズのフェイスリフトも発表。

見どころが多い、フォルクスワーゲンブースである。

(Text by Satoshi Ubukata)