画像1: 【満腹ドライブ】「小田原」の中身が知りたくて!〜西湘パーキングの小田原うどん〜

早くから活動する時の楽しみの一つ、なんと言っても朝ごはんでしょう。

最近ではファミレスでもモーニングメニューあって、特段猛烈に惹きつけられるご馳走でもないのですが、シンプルながら卵主体だったりして目にも鮮やか。料金も少しお得だったりしますし、何しろランチの前の短い時間限定だったりして、妙にありつけた時の嬉しさがあったりするものです。

早朝御殿場に行った帰りに、いいお天気に誘われたこともあり、ふらりとまた西湘方面にクルマを進めました。いつものように西湘パーキングエリアに寄るとほぼ9時半。朝早くから動いていたのでお腹もちょっと空いた感じ。しかしグズグズしていると、モーニングにはありつけないという微妙な時間。何か朝メニューでもないか、ここの食堂をのぞいていくことにしました。

時に朝ごはんの限定メニューはないようでした。しかし!目に止まったメニューがあります。「小田原そば/うどん」かけそば、天玉そば、看板メニューのアジフライ定食なんかは写真がありますが、写真もありません。かけそば410円で小田原そば510円(うどんも同額)おそらくはさほど仰々しいことはなさそうだが、それだけに気になります。何が「小田原」なのでしょうか?とても気になりました。

画像2: 【満腹ドライブ】「小田原」の中身が知りたくて!〜西湘パーキングの小田原うどん〜

昼には割としっかり食べる筆者。昼にここに来て食事することもなかなかなさそうだし、せっかくなので朝ごはんに食べてみることにしました。讃岐などうどんのお店以外では、最近基本そば派の筆者ですが、なぜかうどんのこころ。小田原うどんとおにぎり、ゆで卵で朝メニューを「自主編成」することにしました。

しばらくして見てみるとなるほど!かけにかまぼこが二切れと梅干しが載っていました。確かにどちらも小田原です。この二つがあれば小田原確定、少なくとも神奈川ではそれが相場というもの。

最近ではかなり少なくなった「醤油がちなおつゆ」はしかし甘さもあって懐かしい。昔、駅の立ち食いそばや食堂なんかではこういうお汁が主流でした。美味しいし懐かしい。これなら天玉も美味かろう!そんな気がいたします。

かけでもわかめが載るのでややリッチな標準装備のレベル。かまぼこももちろん梅干しもしょっぱさよりすっきりとした旨味が上品なもの。シンプルながら地元の名を冠して「お迎えする」にはちょうど良い内容かもしれません。

以前タコ飯おにぎりをご紹介しましたが、普通のおにぎりももう少し小ぶりの俵型。鮭のおにぎりを選びました。手作りおにぎりとも相性良い!ゆで卵はあるとなんとなく朝ごはんになりますよね!

思いがけず思いつきでのチョイスでしたがなかなかの満足度でした。何より「小田原の中身」がわかってよかったです。

(Text & photos by Kentaro Nakagomi)

This article is a sponsored article by
''.