130423-Primacy3-01.jpg2013年4月23日、日本ミシュランタイヤは、快適性と高速安定性を融合した新しいコンフォートタイヤ「MICHELIN Primacy 3(プライマシー3)」を発表、6月1日から順次発売する。

写真は発表会に出席した日本ミシュランタイヤ代表取締役社長のベルナール・デルマス氏(右)と同社PC/LTタイヤ事業部 常務執行役員のアゴスティノ・マゾッキィ氏。
ミシュランの人気コンフォートタイヤ「プライマシーシリーズ」の最新版「プライマシー3」は、プライマシーHPとプライマシーLCの後継モデル。"静かでゆったり""高速での爽快感"を高い次元で両立する「アクティブコンフォート」がコンセプトの次世代コンフォートタイヤだ。

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その実現のために、プライマシーシリーズのノイズコンフォート性能を受け継ぎながら、3つのスタビリティーテクノロジーを採用したのが特徴だ。

ひとつが「スタビリ-コンタクト テクノロジー」。よりワイドな接地面形状を採用することで、高速走行での安定感を実現する(左下がプライマシー3、右下が従来品)。

接地面形状_Primacy3.jpg接地面形状_従来品.jpg
130423-Primacy3-04.jpgまた、「スタビリ-ブロック テクノロジー」は、ブロック側面に「インターロッキングサイプ」を装備することで、あらゆる状況下で安定した接地面を確保する(左下がインターロッキングサイプあり、右下がインターロッキングサイプなし)。
インターロッキングサイプ_あり.jpgインターロッキングサイプ_なし.jpg
130423-Primacy3-06.jpgまた、ブロックのエッジをカットする「チャンファーデザイン」により、ブレーキング時の接地面を最適化する(左下がチャンファーデザインあり、右下がチャンファーデザインなし)。
チャンファーデザイン_あり.jpgチャンファーデザイン_なし.jpg
さらに。ウェット性能を向上させながら、優れた低ころがり抵抗を発揮する「スタビリ-ミックス テクノロジー」を採用。全サイズで、ころがり抵抗A、ウェットグリップ性能bを実現した。
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発表会では、日本ミシュランタイヤ代表取締役社長のベルナール・デルマス氏が、「SUPER GTにおいてミシュラン装着車が2年連続でシリーズチャンピオンを獲ることができました。今回もパートナーチームのチャンピオン獲得に貢献できたことは"ミシュラン・トータル・パフォーマンス"を証明してくれたと感じています。本日、紹介するタイヤもまた、"ミシュラン・トータル・パフォーマンス"を証明してくれるでしょう」と語った。

また、同社PC/LTタイヤ事業部 常務執行役員のアゴスティノ・マゾッキィ氏は、「私たちはドライブを愛する人、"ドライビング・ラバー"にフォーカスを当てています。このドライビング・ラバーに、より楽しく、安全にドライブしていただけるようなタイヤを提供し続けていきます」。

そんなドライビング・ラバーが、「優れた高速安定性で、高速域でもストレスの少ないスムーズな走行」と「ウェットグリップ向上で雨の日も不安のない走行」=アクティブコンフォートにより「ドライブがもっと楽しくなる、もっと遠くに出かけたくなる」タイヤがプライマシー3なのだ。

130423-Primacy3-03.jpgすでにヨーロッパではアウディA6やゴルフ7の純正装着タイヤとして採用されているというプライマシー3。日本での発売サイズは16インチから18インチの計21サイズで、価格はオープン。
(Text by Satoshi Ubukata)

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