Audiとフォルクスワーゲンを中心に、カスタマイズやメインテナンス、コーティングなどを手がけるのが、横浜市都筑区にある「makeover（メイクオーバー）」だ。
首都圏はもちろんのこと、遠くは神戸などからお客さまが来店するAudi/フォルクスワーゲンのカスタムショップがmakeover。お客さまの約8割がAudiということで、この日も同店のデモカー・Audi S4 Avantに加えて、数台のAudiが入庫中だった。
代表を務めるのは木内 努さん。A4 1.8T quattroに惚れ込み、「Audiをいちから学びたかった」ことから、メカニックとしてAudiディーラーに勤務。在職中にエンジンやランニングギアの社内資格を取得した、まさにエキスパートなのだ。そんな木内さんが手がけるだけに、メインテナンスや点検整備などはお手のもの。さらに、走って楽しいクルマを提供しようと、カスタマイズ、エンジンや足まわりのチューニング、コーディングなど、幅広いサービスを提供している。
たとえば、カスタマイズでは、最初にお客さまと全体のイメージを話し合う。そうすることで、最初に装着したパーツが、後で無駄になってしまうという事態が避けられるという。単にパーツを販売するのではなく、お客さまにカスタマイズの方向性を提案し、段階的にカスタマイズを進めていくのがmakeover流なのだ。
makeoverオススメのドレスアップパーツが「balance it」。これはmankeoverのオリジナルブランドで、カーボン製のエアロパーツやインテリアカーボンパーツなどにより、Audiのスポーティさを際立たせる。
また、2014年3月からAPRディーラーとなったmakeoverでは、エンジンのECUチューニングからビッグタービンキットのインストールまで、さまざまなパワーアッププログラムを用意してお客さまの要望に応えている。
さらに木内さんがこだわるのがコーティング。大切なクルマだからいつもきれいにしていたい......そんな思いから、木内さんはボディコーティングのプロショップで過去に修行した経験があり、いまでも自分の手でみがきからコーティングまでを行っているという。
現在、makeoverでは、木内さんとAudi"テクニカルマイスター"資格を持つスタッフの二人体制でお客さまに対応。Audi／フォルクスワーゲンライフを楽しみたい方は、ぜひ一度足を運んでみることをオススメする。
■makeover
