2017年1月のデトロイトショーにコンセプトカーとして出展された「
乗用モデルに加えて、商用モデルもラインアップに加わるとのことで、ゼロエミッションとレベル3の自動運転技術により、都市における配送業務には理想的な車両になるとフォルクスワーゲン商用車のエックハルト・ショルツCEOは語る。
フォルクスワーゲンが今後10年間のブランド戦略をまとめた「TRANSFORM 2025+」では、e-モビリティの分野に大規模投資を行い、2025年までには30モデル以上のEVによって年間100万台の電気自動車を販売し、e-モビリティにおける世界的マーケットリーダーになりたい考えだ。
このEV版ワーゲンバスが幅広いユーザー獲得を後押しすることを期待したい。
(Text by S.Ubukata)
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