首都圏に住んでいると、なかなか雪道を走る機会がありませんよね。私ハリーも、数えるほどしか雪道を走ったことがありませんが......今年は相棒であるバリー君(ゴルフ ヴァリアント)とともに、雪道に行こうと決意!
そこで、今回は私ハリーの雪道デビューと題して、雪道でも安心してドライブができる準備や実際の様子をレポートいたします。
まず、雪道を走るのに必要なものとして最初に思い浮かぶのが「スタッドレスタイヤ」ですね。国内外問わず、さまざまなタイヤメーカーからスタッドレスタイヤが発売されていているため選択肢が多く、悩ましいところです。
私ハリーが運転する道路コンディションを考えてみると、圧倒的にドライ路面を走行することが多いので、雪や氷に強いのはもちろんですが、ドライでも快適で安定した走りが楽しめるスタッドレスタイヤ......ということでディーラーに相談した結果、コンチネンタルタイヤの「ContiVikingContact 6(コンチ・バイキング・コンタクト・シックス)」を装着することにしました!
というのも、この「ConVikingContact 6」は、その特徴として"雪を噛み、氷で効く。高速巡行もOK!"とあり、毎日通勤で高速道路を使用する私ハリーにとっては、まさにうってつけのタイヤです。また、GTE日誌でも、このContiVikingContact 6を装着してすでに雪道を走行されているので、これは不慣れな私ハリーでも雪道を安心してドライブできそうです。タイヤサイズは、ゴルフ7ヴァリアントR-Lineの標準タイヤサイズである225/45R17にしました。実際に走行した様子は後編にてレポートしますね。
スタッドレスタイヤが決まったところで次は.....タイヤを装着するホイールです。今では、タイヤとホイールがセットとなって販売していることも多いですよね。ただ私ハリーとしては、せっかくホイールを変えるのであれば、カッコイイものがイイなぁと。欲張りですね(笑)
そこで、今回チョイスしたホイールはオーゼットホイールから発売されている「スパルコ プロコルサ」にしました。ブラック調のマットダークチタニウム色がバリー君のオリックスホワイト色と良い感じにマッチ。これは雪道でもバリー君がカッコよく走れること間違いありません。サイズは7.5J×17インチです。
さて、タイヤとホイールが決まったところで、雪道を走行するにあたり必要な小物類を揃えます。
今回、用意したのは「雪用のワイパーブラシとスクレーパー」、「スコップ」、「輪留め」、「濃縮ウォッシャー液」、「長靴」、「軍手」です。他にも、バッテリーブースターケーブルも持参していきました。
まず、「雪用のワイパーブラシとスクレーパー」は、車体に積もった雪を落とすのに必要ですね。今回はこれにスクレーパーが付いているものを購入しました。窓ガラスに付いた氷を取るのに必要だと聞きましたが、果たして氷が付くことがあるのでしょうかね......これは現地で検証です。
そして、「輪留め」ですが、氷点下の気温下でサイドブレーキを引いたままにすると、凍結する恐れがあります。そのため、サイドブレーキを解除したまま駐車しても車両が動かないよう購入しました。
ちなみに、ゴルフ7ヴァリアントはエレクトロニックパーキングブレーキが装着されていて、オートホールド機能を使っていると降車時などには自動的にサイドブレーキがかかるため、車から降りる前に手動でサイドブレーキを解除します。
また、氷点下でもウォッシャー液が凍結しないように、フォルクスワーゲン純正のウインドーウォッシャー液を購入。これは、原液であればマイナス25度まで凍結しないので、雪道走行では必須ですね。実際に雪道を走っていると何かとウォッシャー液を使うシーンが多く、購入して正解でした(購入した時は満タンです)。
最後に準備したのはラバーマットです。いつもは、白x黒のお洒落なフロアマットですが、雪道を走るとなると、靴に雪が付いたりして通常のフロアマットですと、湿り気や臭いが気になってしまいます。そこで、ゴム製のラバーマットであれば、雪が付いて濡れてしまっても全く問題無し。実際ラバーマッドにして雪道走行していましたが、掃除が楽で大正解でしたよ。
ちなみに今回装着したのは、ゴルフ7ヴァリアントの純正アクセサリーのラバーマット。純正だけにサイズもピッタリでしたので、これは重宝しそうです。
さて、これにて準備完了。あとは出発するだけ......ですが、その前に雪道を走る際のポイントをチェックしないといけませんね。当然ですが、ドライ路面と雪道や凍結路面では運転方法はまったく違います。雪道不慣れな私ハリーとしてはしっかり運転方法を予習してから望みたいと思い、参考となったwebページをご紹介します。
幾つかwebサイトがありますが、中でも私が参考にしたのが、全国の高速道路情報サイト「ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ」にある「冬の高速道路講座」です。基本的な内容からドライブテクニックまで全て掲載されているので、しっかり予習。そして、ドライブプランもいつも以上に時間がかかることを想定し、ゆとりあるプランにて作成して準備完了です!
次回は、いよいよ雪道を走行した様子をレポートします。無事にバリー君と共に楽しいドライブとなったのか....乞うご期待ください。
◎今回装着したもの◎
・コンチネンタルタイヤ「ContiVikingContact 6」 225/45 R17
・「スパルコ プロコルサ」ホイール 7.5x17インチ インセット48
・フォルクスワーゲン純正のウィンドウウォッシャー液 (vw000096321c)
・フォルクスワーゲン純正ラバーマット (フロント:P/N5G2061502) (リア:P/N5G2061512)
(Text & Photos by Harry)
まず、「雪用のワイパーブラシとスクレーパー」は、車体に積もった雪を落とすのに必要ですね。今回はこれにスクレーパーが付いているものを購入しました。窓ガラスに付いた氷を取るのに必要だと聞きましたが、果たして氷が付くことがあるのでしょうかね......これは現地で検証です。
ちなみに、ゴルフ7ヴァリアントはエレクトロニックパーキングブレーキが装着されていて、オートホールド機能を使っていると降車時などには自動的にサイドブレーキがかかるため、車から降りる前に手動でサイドブレーキを解除します。
ちなみに今回装着したのは、ゴルフ7ヴァリアントの純正アクセサリーのラバーマット。純正だけにサイズもピッタリでしたので、これは重宝しそうです。
さて、これにて準備完了。あとは出発するだけ......ですが、その前に雪道を走る際のポイントをチェックしないといけませんね。当然ですが、ドライ路面と雪道や凍結路面では運転方法はまったく違います。雪道不慣れな私ハリーとしてはしっかり運転方法を予習してから望みたいと思い、参考となったwebページをご紹介します。
幾つかwebサイトがありますが、中でも私が参考にしたのが、全国の高速道路情報サイト「ドラぷら E-NEXCOドライブプラザ」にある「冬の高速道路講座」です。基本的な内容からドライブテクニックまで全て掲載されているので、しっかり予習。そして、ドライブプランもいつも以上に時間がかかることを想定し、ゆとりあるプランにて作成して準備完了です!
次回は、いよいよ雪道を走行した様子をレポートします。無事にバリー君と共に楽しいドライブとなったのか....乞うご期待ください。
◎今回装着したもの◎
・コンチネンタルタイヤ「ContiVikingContact 6」 225/45 R17
・「スパルコ プロコルサ」ホイール 7.5x17インチ インセット48
・フォルクスワーゲン純正のウィンドウウォッシャー液 (vw000096321c)
・フォルクスワーゲン純正ラバーマット (フロント:P/N5G2061502) (リア:P/N5G2061512)
(Text & Photos by Harry)