例年より早く降雪を記録した関東地方。そんなときでも強い味方がいます!

11月に雪が降るなんて......と思ってしまった、私ハリー。東京では11月としては54年ぶりに初雪が観測されたほか、明治8年の統計開始以降初めて積雪が観測されたそうですね。雪国にいらっしゃる読者の方々は普通なのかもしれませんが、あまり雪に慣れていない人が多い関東平野部ではちょっとの雪でも大ニュースになってしまいます。

実は雪が降った日は私ハリー、相棒のバリー君を運転をしなければなりませんでした。そこで強い味方の登場となりました。


以前、雪国山形県の蔵王へ行ったときにも助けてもらったコンチネンタルタイヤ「ContiVikingContact 6(コンチ・バイキング・コンタクト・シックス)」です。この冬で2シーズン目になりますが、約3万km走った後の感触も気になるところです。

あの日の朝、さっそくバリー君&、そして、ContiVikingContact 6とともに走り始めました。雪は降っているものの路面に雪は積もっておらず、ウェット状態。視界があまり良くないので、ヘッドライトにフォグランプ。そして状況に応じてリヤフォグランプも点灯させてゆっくり走ります。

その後、高速道路を走行し始めましたが、予想以上にどんどん雪が強くなっていき......それまで濡れているだけの路面が積雪した路面になっていきます。ちょっとヒヤヒヤながら運転しましたが、先ほどまでと変わりがありませんでした。これがContiVikingContact 6の性能が高いということでしょうか。突然の路面状況にもしっかり対応してくれて、水分の多い雪質の積雪があってもしっかりとグリップしてくれるため、カーブであっても直線であっても、まったく問題ありませんでした。

翌朝は路面が凍結している箇所が多々あり、ちょっと怖いな......と思ったのですが、ContiVikingContact 6がしっかり凍結した路面にしっかりグリップしてくるので、不安はすぐに解消しました。ドライ路面では、高速走行時のロードノイズが控えめで、快適に走行できました!


ちなみに、フロント部分は着雪したままだと凍ってしまうことが多いため、少し長く走行する場合は、ときどきフロントバンパーやヘッドライトに付いた雪を落としましょうね。とくにACCが装備されている車両は、フロントバンパー下部にあるセンサーに付いた雪や氷を落とすのもお忘れなく。

今回履いたContiVikingContact 6は2シーズン目で、すでに走行距離も3万kmほどですが、昨シーズンと比べて性能やロードノイズなどが劣っている感覚はゼロ。もちろん室内保管しているということもありますが、今冬もバリー君をより安全に、楽しくドライブできること間違いなしですね。

今回は特別編にてお伝えしましたハリー&バリー。次回は、予告どおりドイツの旅をお伝えします(写真多めです)。日本ではまだ発売されていない車種も見てきましたのでお楽しみに!

■関連リンク

・コンチネンタルタイヤ「ContiVikingContact 6(コンチ・バイキング・コンタクト・シックス)
・ハリー&バリー「雪道デビュー(前編)」、「雪道デビュー(後編)

(Text & Photos by Harry)