2018年のAudiを締めくくる「Audi All Line-up プレス試乗会」に参加しました。おそらくこれが今年最後の御殿場!?
2018年の話題といえば、新型「Audi A8」と「Audi A7 Sportback」が日本市場に導入されたこと。デザインだけでなく、パワートレイン、インフォテインメント、ドライバーアシスタンスシステムなどが大幅に進化したことは、すでにお伝えしたとおりです。
この2モデルはすでに試乗会や個別に借りてチェック済みですが、Audi A8のロングホイールベース仕様はまだ試していないということで、Audi A8Lをチョイ乗り。残念ながら運転席だけのインプレッションでしたが、標準モデルよりもさらに上質な身のこなしは後席のVIPも満足するはず!
ちなみに、Audi A8/A7 Sportbackの発表会では、量産モデルに初搭載の「レーザースキャナー」が話題になりましたが、今後日本で販売されるAudi A7 Sportbackには装着されないことになりました。
Audi RS 3は、マイナーチェンジ後にSedanに乗りましたが、Sportbackはまだということで、箱根の山をひとっ走り。スポーツ心を掻きたてる直列5気筒ターボと面白いように良く曲がるハンドリングが楽しいのなんの! MQBを採用するモデルのなかで、これが一番好きかも!?
Audi All Line-up プレス試乗会の会場では、2019年に登場するモデルの話題もありました。2019年の第一四半期には「Audi RS 4 Avant」と「Audi A6」がデビュー予定。さらに2019年の半ば以降には「Audi Q8」と「Audi A1」が日本上陸を果たすようです。
そのほか、フェイスリフトを実施するモデルもあり、2019年はAudiにとって話題の多い年になりそうで、いまから楽しみです!
(Text by Satoshi Ubukata)