たとえばキャビンを彩るパネル。写真左のウッドパネルは、カラマツを用いたもので、ウッドの素材感を活かした仕上がりになっている。こうすることで"ニス"塗りを減らしたという。
一方、右のアルミパネルは3Dのハニカムパターンが刻まれるのが特徴。1平方センチあたり12個のパターンが収まる。
ほかにも、インストゥルメントパネルのカラーが5パターンから選べたり、オプションでLEDインテリアライトパッケージが用意されるなど、走り以外の部分でも乗員を楽しませてくれるアウディQ3。その上質な仕上がりが確かめられるのはいつ?
(Text by Satoshi Ubukata)