2014年11月6日、Audi AGはプレミアムコンパクトSUVのAudi Q3と、そのスポーツバージョンであるAudi RS Q3のマイナーチェンジを発表した。 2011年秋にデビューしたAudi Q3がマイナーチェンジを実施する。ヨーロッパでの販売は、2015年2月から。


今回のマイナーチェンジでは、エクステリアのフロント/リヤのデザインが大きく変更になった。バンパーに加えて、ヘッドライトやシングルフレームグリルが一新されたことで、ひと目でマイナーチェンジ後のモデルであることがわかる。

ヘッドライトはバイキセノンヘッドライトが標準になり、オプションでLEDヘッドライトが選べるようになった。また、リヤのLEDテールライトにはウインカーが流れるように点灯するダイナミックターンシグナルが採用される。


エクステリアに比べるとインテリアの変更は少ないが、上質さを感じさせるコックピットデザインが受け継がれている。

エンジンは、1.4 TFSI(150ps)がシリンダーオンデマンドを採用。また、2.0 TFSIは、170ps/280Nm版のスペックが180ps/320Nmに、211ps/300Nm版が220ps/350Nmに、それぞれパワーアップが図られる。


一方、Qシリーズ唯一のRSモデルであるAudi RS Q3もマイナーチェンジを実施。Audi Q3同様、ヘッドライトやシングルフレームグリルのデザインが新しくなった。


注目は搭載される2.5L 直列5気筒ターボで、従来が310ps/420Nmというスペックであったのに対し、マイナーチェンジにより340ps/450Nmに性能が向上。これにより、0-100km/h加速は4.8秒を達成する。


マイナーチェンジしたAudi RS Q3は2015年の第1四半期に発売が予定されている。

(Text by Satoshi Ubukata)