4月12日から14日まで、幕張メッセ(9・10番ホール)で開催されている「オートモビルカウンシル2024」の模様を取材してきました。

今回のテーマは前回に引き続き「Classic Meets Modern and Future」。出店者数は過去最多の113とのことです。それでは、8speed.netにまつわるメーカーを中心に可能な限りピックアップします!

フォルクスワーゲン編

主催者特別展示の一環として「Golf 50周年記念展示」は要チェックポイント。こうして歴代のGolfを並べてみると、顔つきがキリッとして、ボディサイズもずいぶんと大きくなったなと感じます。

そして注目している方も多いであろう「ID.BUZZ」も展示されていました。今回持ち込まれたのは日本初上陸の「Cargo」モデル。つり目だけど、不思議と癒やし系の顔つきですよね。会場で現車を見て改めて購買意欲が増した方も少なくないはず。

8speed.netで連載中の横川謙司さんのブースを発見!

8speed.netで連載中の横川謙司さんのブースを発見。オートモビルカウンシル2024に個人として出展したというではないですか!ちなみに「Golf 50周年記念展示」には横川謙司さん愛車であるGolf 1こと「水色号」が展示されていました。

今回はレストア中の「Caddy」にまつわるパーツなどを展示。なかにはエンジンブロックといった重量級のパーツまで。友人に手伝ってもらい、運び込んだそうです。設営は楽しいけれど、その裏ではさまざまなご苦労があった模様。数年後、レストアされたCaddyがオートモビルカウンシルに出展されることを願っています!

ポルシェ編

モデル単体では最大勢力?と思えるほど会場内のあちこちで見掛けたのが、空冷時代の911。貴重なシングルナンバーのナローモデルのほか、レストアされたという964、レストモッドされたナロールックなどなど…。オリジナル志向と、独自の解釈を加えたモデルが混在しています。

どれもとても華やかなのだけれど、中古車であれば2〜300万円台で購入できた時代も良かったななんて思ったりします。

ポルシェジャパン編

イベント初日にはポルシェジャパンがプレスカンファレンスを実施。この日から全国のポルシェ正規販売店およびオンラインサイトにて販売を開始したポルシェライフスタイルの新たなカテゴリーである「ターボNo.1コレクション」をプレゼンテーションが行われました。

また、この日のために「ターボNo.1コレクション」のイメージに合致した「シルバー×レッド」の内外装の組み合わせを持つ911ターボを、ポルシェセンター青山 世田谷クラシックパートナーの皆さんが見つけ出したそうです(しかも最終モデルの"'89ターボ"!)。その他、現行モデルの911ダカール(ジャッキーイクス氏のサイン入り)、タイカンGTS(東京マラソン先導車両そのもの)の計3台を展示されていました。

まとめ:「ツウなクルマ好き」のココロを満たすイベント

幕張メッセ(9・10番ホール)に「日本の自動車文化のいま」が凝縮された感のある「オートモビルカウンシル2024」。今年で9回目となったこちらのイベント、回を増すごとにその輪郭がよりはっきりしてきている印象があります。

日本車はもちろん、さまざまな国やメーカーの貴重な輸入車がこれだけ日本国内に現存していることに驚かされます。

新型コロナウイルスなどの困難を乗り越え、「ツウなクルマ好き」のココロを満たすイベントとしてすっかり定着した感の「オートモビルカウンシル」。来年は記念すべき第10回目とのことで、どのような設えになるのでしょうか。いまからとても楽しみです。

■オートモビルカウンシル公式サイト
https://automobile-council.com

(Photo & Text Toru Matsumura)