皆さま、こんにちは。8speed.net「中の人」のマツムラと申します。この原稿を書いている2月10日午後3時、外は雪です。首都圏では珍しく大雪警報が発令されています。

Touranの屋根の積雪は8センチでした。

子どもたちは久しぶりの雪に大興奮。大人たちはゲンナリ……。そういえば「雪が降ると気が重くなる分岐点の年齢」は何歳あたりなのでしょうか。個人差はあるにせよ、社会人デビューしたあたりですかね(このあと原稿書きを一時中断して雪かきをしてきました。ちなみに、Touranの屋根の積雪は8センチ)。

サポート講師を務める株式会社インフィストデザイン代表の須田 力さんが参加者の方々と談笑中。

Touranの備忘録、第2回目は「なぜこれほど長期間に渡りゴルフ一択になってしまったのか?」と予告していたのですが、先日、取材してきたドライビングレッスン「inCELL × 8speed.net Presents Driving Lesson in FSW」のこぼれ話を先にお伝えします。すみません。

※イベントの詳細はこちらの記事をどうぞ!

富士スピードウェイが改修される前の売店で手に入れた「FISCO」のステッカー。

去る2月2日に富士スピードウェイP7駐車場で開催されたドライビングレッスン、午前中は晴れ、午後からは曇り、イベント終盤にはみぞれがチラつく天候となりました。富士スピードウェイといえば、かつては「FISCO」なんて呼ばれていましたね(かつて売店で手に入れた「FISCO」ステッカーをいまでも保管しています)。

Touranはほぼノーマル。トナリにデモカーがあると、あれこれいじりたくなりますね。

今回の参加車両はというと、皆さんバリバリのスポーツ系モデル。そのなかでTouranだけが唯一のファミリーカーでした。「試しにTouranで走ってみます?」という誘惑もあったような気がしますが、調子に乗って仕事を忘れそうなので丁重にお断りしました。ホントは試してみたかったのはナイショです。

さて、今回の「inCELL × 8speed.net Presents Driving Lesson in FSW」は中・上級者向けの開催という「現状よりさらにレベルアップしたい!」と考えていらっしゃる方のエントリーが多かったのが印象的でした。

富士スピードウェイP7駐車場を占有しているので、参加者の方々は、安全かつ思い切り走れます。

それだけに、参加者の方々も「一般道ではありえない領域でドライビングが楽しめる(そして、その道のプロフェッショナルから直接アドバイスが受けられる)」ことに意義を感じていたようです。

今回、P7駐車場を1日占有して特設コースを作ったわけですが、パイロンの置き方や間隔でクルマの挙動が変わってきます。何気なく置いているようで、実は講師を務めたモータージャーナリストの齋藤 聡さんのノウハウが注ぎ込まれています。

スタッフ総出でコースの設営中。講師を務めたモータージャーナリストの齋藤 聡さんの指示により、パイロンの置き方や間隔を調整していきます。

スタッフ総出でコースを設定しているあいだに、サポート講師を務める株式会社インフィストデザイン代表の須田 力さんが参加者の方々と談笑。集まった目的が同じですし、初対面同士でも自然と会話が生まれます。ドライビングレッスンというと、それなりの緊張感に包まれたものもありますが、今回は皆さんリラックスムード。

ウェット路面を走れば愛車が汚れますし、ドライ路面を攻めるたびにタイヤが摩耗していきます。参加費と併せるとそれなりの出費になるはず。

しかし、一般道では試せない、そして攻め込めない領域の挙動を安全に体験できます。ここに価値を見出せるかどうかでしょうか。きっと、当日の朝には想像がつかなったほど、愛車との“シンクロ率”が飛躍的に向上しているはずですよ!

(Text & Photos by Toru Matsumura)