日本でも発売間近の電気自動車「ID.4」が見られるというので、「ドイツフェスティバル2022」が開催されている横浜の赤レンガ倉庫に行ってきました!

本来は10月7日夕方のスタート予定でしたが、荒天のため、10月8日に初日を迎えました。私は8日の午後4時ごろに会場に到着したのですが、人の多さにビックリ!

それもそのはずで、イベント広場ではドイツフェスティバルに加えて、ドイツ流のビール祭り「横浜オクトーバーフェスト2022」が開催されているではないですか! クルマで来場したことを激しく後悔しました(涙) ちなみに、ドイツフェスティバルは入場無料ですが、オクトーバーフェストは入場料がかかります。

赤レンガ倉庫の前には、BMW、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲンが仲良く並んでいます。そして、すぐに見つかりました! 日本初お披露目のID.4です!

参考出展ということですが、右ハンドル仕様で、おそらく日本仕様ではないかと思われます。スペック表を見るとバッテリーが77kWhとあるので、日本導入が予定されている「Pro Launch Edition」でしょう。

窓の隙間から室内を覗くと、ダッシュボードやドアトリムに貼られた茶色のパッドが、上質な雰囲気をつくりあげています。タイヤはブリヂストンの「TURANZA ECO」の20インチで、環境性能と運動性能を両立する「ENLITEN(エンライトン)」技術を採用。また、「B-SEAL」ということは、トレッド面のパンク穴を塞いでくれるシールタイヤ(モビリティタイヤ)のようです。

ひととおりID.4を眺めたあと、スマホでアンケートに答えたら、オリジナルトートバッグがもらえました。

イベントは9日、10日ともに午前11時から午後9時まで。会場はソーセージなど良い匂いが漂ってますので、ビールやワインの誘惑に負けてもいいよう、公共交通機関で出かけることを強くオススメします(笑)

(Text & photos by Satoshi Ubukata)