2021年12月10日、第42回日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表され、新型「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」が「2021-2022 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した。
新型「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」は10ベストカーのなかで総合5位、輸入車1位となり、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーの称号を得た。
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は授賞の理由を、「ハッチバック／ヴァリアントともに、優れたパッケージングやパワートレーン、走行性能は歴代ゴルフからの伝統で、今なおこのクラスのベンチマークといえる。新たに導入された48Vマイルドハイブリッドの1L 3気筒eTSIエンジンは、小排気量とは思えない力強い走りが評価された。全体的なバランスの良さ、総合力の高さを評価した」としている。
なお、2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーは「日産ノート」が獲得。輸入車で10ベストに選ばれていた「シボレー コルベット」は総合7位、「メルセデス・ベンツ Cクラス」は8位、「BMW4シリーズ」は10位となった。
(Text by Satoshi Ubukata)