8月上旬に初試乗した新型「ゴルフ ヴァリアント」。先日、1L直列3気筒ターボを積む「ゴルフ ヴァリアントeTSI Active」に乗ることが叶い、ようやく主要3グレードを“制覇”できました。

その印象はそれぞれ下記のミニ試乗記をご一読いただければ幸いです。

そうなると、もし買うとしたらどれを選ぶか……ということになりますが、正直なところ、どれもそれぞれ魅力的なグレードでした。なかでも価格も魅力的なゴルフ ヴァリアントeTSI Activeは、1Lエンジンの小排気量エンジンを積むにもかかわらず、48Vマイルドハイブリッドシステムのおかげで、ほとんどの場面でストレスのない加速が楽しめますし、乗り心地も実に快適。新型ゴルフの魅力を十分楽しめる一台に仕上がっていました。

一方、スポーティなデザインが特徴のゴルフ ヴァリアントeTSI R-Lineは、よりパワフルなエンジンやダイナミックな走りをもたらすシャシーにより、運転がさらに楽しいクルマになっています。その中間に位置するゴルフ ヴァリアントeTSI Styleは、ゴルフ ヴァリアントeTSI Activeの加速性能を物足りなく思う人にオススメしたいグレードです。

ということで、スマートに新型ゴルフ ヴァリアントを楽しみたい人にはActive、もう少しパワーが欲しければStyle、スポーティな走りを望むならR-Lineというところでしょうか。なお、タイヤのインチアップを考えているなら、マルチリンクリヤサスペンションを採用するStyleかR-Lineがいいと思います。

実際にクルマを選ぶときにはオプション選ぶも迷うところ。私は「IQ.LIGHT」はぜひほしいと思うのですが、これが含まれる“テクノロジーパッケージ”を選ぶには、ナビゲーションシステムの“Discover Proパッケージ”を同時に選ぶ必要があります。多くの人がDiscover Proパッケージを選択するでしょうが、個人的にはIQ.LIGHTが単品・単独で選べたら、安上がりでうれしいのですが……。いっそのこと、IQ.LIGHTが標準装備だったら、オプションなしでもいいんですけどね!

(Text by Satoshi Ubukata)