これは、「サービス納車」「サービス担当者」「サービスクオリティ」「店舗施設」「入庫時の対応」という5つの項目について、2014年4月〜2017年3月に新車を購入して、直近の1年間にメーカーの正規販売店にサービス入庫した人を対象にインターネット調査したものだそう。
ラグジュアリーブランド部門では、
1位 レクサス:772ポイント
2位 メルセデス・ベンツ:725ポイント
3位 BMW:724ポイント
4位 アウディ:722ポイント
です。
一方、量産ブランド部門のトップ3は、
1位 フォルクスワーゲン:699ポイント
2位 MINI:693ポイント
3位 日産:682ポイント
(出典:J.D.パワー 2018年日本自動車サービス満足度調査)
量産ブランド部門の過去6年間を見ると、
2017年......1位がVW
2016年......1位がMINI、VWは2位
2015年......1位がVW
2014年......1位がMINI、VWは6位
2013年......1位がMINI、VWは2位
2012年......1位がVW
というように、毎年MINIと大接戦。しかし、MINIは安定の1〜2位なのに対し、VWはいろいろ問題があったせいで、一度は6位まで低迷することも......。
しかし、その後は安定の1〜2位。これはなにより販売の現場の方にとって、うれしいご褒美だと思います。
(Text by Y.Yoshida)