「サービスなう!」
乗るたびにつぶやかれ続けて3週間たったある日、愛車のゴルフヴァリアントをいつもお世話になっている「フォルクスワーゲン六本木」に入庫しました。2回目の12カ月点検です。
入庫時の走行距離は2万5580kmを回ったところで、体調は良好です。ただ、ひとつだけ気になることがあって、2万kmを超えたあたりからDSG(乾式7速)からの振動が目立つようになりました。発進時、とりわけ、坂道発進のときなどに発生します。
そこで、ディーラーのサービススタッフに相談したところ、日帰りの点検の予定が、急遽入院に変わり、愛車はVW六本木から港北カスタマーサービスセンターに回送されました。
そして、約1週間後に退院。サービススタッフによれば、DSGの油圧をコントロールする「メカトロ」部品とクラッチを交換したそうです。もちろん、保証範囲内ですので、費用負担はありません。
さっそく愛車を運転してみると、DSGのスムーズさが戻ってきました。ブレーキペダルを離したときの"クリープ"が弱くなったように思えますが、これは、半クラッチを減らしてクラッチを労るための作戦でしょうか?
これで"完治"するといいのですが......。