恒例の「輸入車試乗会」に参加しました。フォルクスワーゲンブランドでは2台に試乗。"体当たり"の体験も!?




1台は1月21日に発売された「ゴルフGTIアディダス」。これまで、ありそうでなかったジャーマンブランドのコラボレーションモデルで、350台の限定販売です。

いろいろな専用装備が付くのですが、特徴はなんといってもボディカラー。専用の「オリックスホワイト」はソリッドの白ではなく、パールエフェクトのペイントで、写真ではわかりにくいかもしれませんが、キラキラ感がとても新鮮でした。

こちらも専用デザインの18インチアルミ。標準モデルではDCCと18インチがセットオプションですが、このGTIアディダスではDCCは付かず、18インチアルミだけが装着されます。多少ドタバタした乗り心地は否めませんが、カッコよさに惹かれる方はお早めにディーラーへ!
もう1台は「パサートCC 2.0TSI」。こちらも、1月25日に仕様変更が実施されたもので、エンジンのパワーアップ(200ps→211ps)や、後席の乗車定員が2名から3名に変更されるなど、いろいろと細かく変わっています。
さらに、これまでV6 4MOTIONに標準だった数々の安全装備(ACC、フロントアシスト、レーンキープアシスト、パークディスタンスコントロール)が、この2.0 TSIでも「テクノロジーパッケージ」として選べるようになりました(30万4500円)。しかも、今回からフロントアシストには、「シティエマージェンシーブレーキ」といって、30km/h以下で走行中に追突事故を回避する自動ブレーキ機能が追加されました。

試乗会場で実際に試してみましたので、その様子はこちらの動画をご覧ください。