神奈川県相模原市の橋本駅近く、国道16号線沿いにあるフォルクスワーゲン相模原橋本。新車ショールームと中古車展示スペースが隣接していることもあって、活気ある印象を受けるとともに、気軽に足を踏み入れられる雰囲気があります。
あいにくの空模様のもと、私たちを迎えてくれたのは店長の田村幸也さん(写真右)と中古車セールスマネージャーの遠藤謙一さん。
たとえば展示車をチェックすると、旧型トゥアレグの「V6シュトルツ」が数台在庫されています。装備充実のシュトルツは値ごろ感もあり、人気のモデルだといいます。
「特徴あるクルマを展示しているので、全国からお問い合わせがあるんですよ。新幹線でいらっしゃる方とか、あるいは九州から電話とメールのやりとりで購入される方もいらっしゃいます」とは遠藤さん。「店頭にないクルマでも、ご相談いただければ探すこともできますので、お気軽に声をかけてください」。
いいクルマとのめぐり逢いをサポートするのがフォルクスワーゲンの認定中古車制度です。これまでも、フォルクスワーゲンは良質なコンディションの中古車を手厚い保証を付けて販売してきました。つまり、新車登録から10年、10万km以内の整備履歴のはっきりした良質な車両を対象に、71項目の納車前点検を実施して販売。さらに、販売後は1年間走行距離無制限の保証を付け、24時間対応のロードアシスタンスや全国のディーラーネットワークでのサポートが受けられるのが、従来の認定中古車制度です。
新しくスタートしたDas WeltAutoでも基本的にはこの内容が受け継がれます。新制度では世界基準にのっとり車両のグレード分けや販売が行われます。たとえば車両は年式や走行距離により「Das WeltAuto Premium」「Das WeltAuto」「Das WeltAuto Basic」の3つに分類されます。Das WeltAuto Basicに関しては保証期間が6カ月に短縮されていますが、販売台数はDas WeltAuto PremiumとDas WeltAutoが圧倒的に多いため、実際の影響は少ないようです。
さらに有償で保証やロードアシスタンスを1年延長できる「延長保証」も用意されており、お求めやすい価格のフォルクスワーゲン車を安心して長く乗りたいという人にはうれしいかぎりです。
「新車よりも手軽にフォルクスワーゲンライフを始めたい」「あのときほしかったクルマをいま手に入れたい」......そんな方はDas WeltAutoのサイトを見るもよし、あるいは実際にお店に足を運ぶもよし。お気に入りの1台とめぐり逢えるといいですね!
(Text by S.Ubukata)
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