残念ながら試乗はしていません......。
実は、JAIAが発足して今年で50周年ということで、この50年の輸入車史を彩ったクルマ13台が展示されました。その中にフォルクスワーゲンが2台含まれていたんです。
まずはこの1952年式のビートル。同年、日本に初めて輸入された4台のうちの1台です。これを改造して日本の法規に適合させ、翌1953年からヤナセがフォルクスワーゲンの正規輸入を開始しました。
展示車は、今年5月にヤナセが創立100周年を迎えるにあたりレストされたもので、ボディは再塗装していますが、室内やエンジンルームは清掃するにとどめています。チャンスがあったら運転してみたいものです。
ちなみに、"スプリットウインドー"はこの1952年が最後。1953年以降はオーバルウインドーに変わりました。
そしてもう一台がこのゴルフ1。どこかで見たことがある......という人はかなりのツウ(笑)。そう、
さて、カンジンの試乗はというと、フォルクスワーゲンはすでに"制覇"しているので、今回は他ブランドの、いままで乗りそびれていたモデルばかりを選びました。なので、ここでの紹介は省略します(笑)
試乗会場には近日発売のフォルクスワーゲンがあったという噂ですが(笑)、それはまたあらためて試乗し紹介しますので、どうぞお楽しみに!
(Text by S.Ubukata)