ゴルフGTIの40周年を記念して、この日本で「GTI ミーティング」が開かれるという情報が舞い込んできました!
正式な発表は週明けということで、このブログを書いている8月20日の時点ではその詳細はわからないのですが、愛車で会場に駆けつけ、走行プログラムに参加したり、フォルクスワーゲンナーナーと交流できたりといった、オーナー参加型のイベントになるということです。

それで思い出すのが、毎年オーストリアのヴェルター湖畔で行われているGTIミーティング。
会場周辺の道路や駐車場はフォルクスワーゲンをはじめ、アウディやセアト、シュコダといったフォルクスワーゲングループのクルマで溢れかえり、いたるところでオフ会が行われています。

さらに、イベントに協賛するフォルクスワーゲンやアウディは大がかりなブースを用意し、ニューモデルやGTIミーティング向けに仕立てたスペシャルモデルを持ち込んでイベントを盛り上げます。

グッズを扱うショップも軒を連ね、1日ではまわりきれないほどの規模を誇っています。私が行ったのは平日でしたが、それでも昼くらいからは通りを歩くにも一苦労というくらいの人で賑わっていました。

以来、「そんなGTIミーティングが日本にもあったらなぁ......」と思っていたわけですが、それが突然行われるという知らせに正直驚いています。

VGJ(フォルクスワーゲン グループ ジャパン)のカスタマーイベントとして記憶に新しいのが、この5月に開催された「Volkswagen Day」。フォルクスワーゲンを身近に感じるイベントとして人気を集めましたが、その一方で、愛車を持ち込んで仲間とワイワイ......というイベントではないのが寂しいところでした。

それだけに、日本版GTIミーティングはオーナーのためのイベントになるのではないかという期待があり、開催が予定される9月9日がいまから楽しみ。参加型プログラムの受付が8月22日にスタートするという噂もあり、この日はVGJの公式サイトから目が離せません!

告知から開催までの期間が短いのと、平日開催ということで、フォルクスワーゲンファンのなかには行きたくても行けないという人も少なくないでしょう。そのあたりはVGJとしても十分わかっているはずで、まずは1回目となる今年のイベントで手応えを掴み、来年以降もレギュラーのイベントとして定着させてもらえたらうれしいかぎりです。

それはともかく、運良く平日にお休みが取れそうな人は、早めに予定を入れることをオススメします。もちろんGTI以外のクルマでも参加できますし、ちょっと古いモデルだったりすると、会場で注目されること間違いなし!

ぜひ、みんなで盛り上がりましょう! もちろん、私も参加します......愛車のゴルフGTEで!

(Text by S.Ubukata)