11月10日、ついにゴルフのマイナーチェンジが発表になりました。たぶんゴルフ7オーナーの多くが「マイナーチェンジでよかった」と思っているのではないでしょうか(笑)
ゴルフGTEオーナーの私としても、購入から1年で旧型になるのは寂しすぎる......。

マイナーチェンジと知ってホッとしたからか、愛車に新しいLEDヘッドライトやLEDテールライトが移植できないか......なんて思っているのは、私だけではないはずです(笑)


マイナーチェンジの概要については

見逃せないのが、「ブルーモーション」と呼ばれる燃費自慢グレードでは、アクセルペダルから足を離したときの"コースティング"時に、エンジンをオフにして燃料消費を抑えるのです。

ゴルフにはこれまでもコースティング機能はありましたが、ギヤボックスから切り離されたエンジンはアイドリングを続けていました。そうしないとブレーキやエアコンが効かなくなるし、電動パワステを動かす電気も不足してしまいます。

それを解消するために、ブルーモーションではバッテリーなどを変更したとのこと。詳しいことはわかりませんが、e-GolfやゴルフGTEのようにブレーキサーボとエアコン(のコンプレッサー)を電動タイプにするとともに、容量の大きなリチウムイオンバッテリーを搭載するとか、48Vシステムを採用するとか......。

いずれにせよ他のゴルフとは別モノの、次世代の電装システムを搭載していることが予想され、個人的にわくわくしているというわけです。

そんなゴルフ ブルーモーションが日本に導入されるかどうかは謎ですが、いずれにしても、日本上陸が楽しみなニューゴルフです。

(Text by S.Ubukata)