すでに
残念ながら私自身はまだ実物を見る機会に恵まれていませんが、公開されている動画をチェックしていて目に留まったのが、アクティブインフォディスプレイの進化です。
デジタルコックピットのアクティブインフォディスプレイは、日本では2016年6月に導入されたパサートGTEでお目見えした新しいテクノロジー。その後はマイナーチェンジしたゴルフなど、採用するモデルは拡大しています。
これらには基本的には同じデザインが採用されていますが、新型ポロでは早くもデザインがリニューアルされ、さらに魅力的な装備になっているようです。
下の写真は、回転計、速度計ともアナログメーターを模したモード。文字盤はいくつかのパターンから選べるようになっています。
一方、こちらは丸い文字盤がないモード。メーターの下にシフトポジションと速度が文字/数字で表示されます。写真ではオーディオの情報が表示されていますが、地図を表示した場合には従来のように丸いメーターで隠れてしまうことがありません。しかも、新しいアクティブインフォディスプレイでは、地図の縮尺が変更できます。これなら見やすそう!
一方、こちらは丸い文字盤がないモード。メーターの下にシフトポジションと速度が文字/数字で表示されます。写真ではオーディオの情報が表示されていますが、地図を表示した場合には従来のように丸いメーターで隠れてしまうことがありません。しかも、新しいアクティブインフォディスプレイでは、地図の縮尺が変更できます。これなら見やすそう!
さらに、丸い文字盤をなくしたうえに、表示内容をユーザーがカスタマイズできるモードも用意されています。
なにかと便利なアクティブインフォディスプレイではありますが、現在のバージョンでは自分好みの表示パターンが見つからないだけに、新しいアクティブインフォディスプレイに興味津々です。
こういった部分の進化はホント早いですね!
(Text by S.Ubukata)