「Wolfsburgへ行くから、ぜひVWに。」

こういう時のためにドイツ語を勉強したと言っても過言ではありません。 今週は、久しぶりにドイツに来ております。

七年ぶりです。
数社あるレンタカー会社の中でもEuropcarはVW/Audiが中心車種なのですが、過去四回借りて、一度もVWだったことがなく、毎度要交渉なのです。

今回も案の定、Opelとのことでしたが、冒頭の殺し文句、いや、泣き落とし(汗)で、無事Golf6を借りることができました。

アウトシュタットには、いくつかVWグッズのショップがあり、ミニカーも揃っております。本国だけに、買い始めるとキリがないので、今回は6のGTIや、日本には入らないであろうAmarockなど、新しい車種に絞って購入しました。

前回書いたナンバープレート屋さんには、残念ながら行く時間がありませんでしたが、町を歩けば、出くわすのはほぼVWという素晴らしい環境に、骨の髄まで酔いしれております。

今回の写真は、ウォルフスブルクのシンボル、狼城前で見かけた綺麗なGTIと、ショップで捕獲したミニチュアGolfたちです。

◆ das kleine Golfgang(ダス クライネ ゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介してゆきます。