今年刊行されるミシュランガイドに関する発表会に行ってきました。


日本ミシュランは『ミシュランガイド東京』に横浜と鎌倉を、『ミシュラン京都・大阪』には神戸を、新たに加えて『ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉』(2010年11月)、『ミシュランガイド京都・大阪・神戸』(2010年10月)をそれぞれ発売するとのこと。


横浜・鎌倉・神戸を新たに加えた理由として、「横浜・神戸は日本の主要都市であり、国際色豊かな食文化が魅力となっている。また鎌倉は伝統に育まれた職の豊かな町である。それぞれの町で優れたレストラン、ホテル、旅館を発掘し、多くのミシュランガイドの読者に届けたいと思った」と説明していた。

今回横浜・鎌倉・神戸を加えるにあたり、すでに2009年半ばから調査員(全員日本人!)が各地のレストラン、ホテル、旅館を匿名で訪れて一般客と同じ立場で料理とサービスを体験し、評価を行っているそうだ。

日本ミシュランタイヤ株式会社のベルナール・デルマス社長は、「ガイドブックはタイヤ事業と同じく『よりよいモビリティを提供する』使命を担っていますので、日本において皆様からのご支持により4年目を迎えることができたミシュランガイド東京に新たな横浜と鎌倉が加わったことは非常に嬉しいことです。このガイドの調査・編集は昨年同様に日本で行っており、日本語で執筆された日本の読者の皆様のためのガイドブックです。」話していました。

皆さんの愛車にも、ドライブのお供に1冊載せておいてはいかがですか?

(Text by M.MAKIMURA)