一歩間違えば大惨事だったかも。館山自動車道を走行中に左前のホイールハウス内でカラカラ金属音。何?と思っていると突然破裂音のような音がしてタイヤがバースト。ハンドルが大きくブレながらも、ゆっくり減速し路肩に停車......。
バースト時には隣をトラックが走っていて、大きな事故になる危険性がありました。タイヤを確認すると空気がまったくなくペッタンコ。あとでディーラーで見てもらったらやはり裂けていたとのこと。
フォルクスワーゲンには365日24時間体制で緊急時に対応してくれる「エマージェンシーアシスタンス」がついているので、また利用しました。走ることができないのでキャリアカーでup!をディーラーに搬送。何かあったときに頼りになるサービスは、フォルクスワーゲンを選択する際の重要なポイントだったので合格です。

■またしてもASGトラブル

1年前にトランスミッションのトラブルでギアボックスを丸ごと交換をしたのですが、今度は2速に入らない状態が発生。ASGは異常を検知すると、ギアを飛ばすんですね。

さいわい走れないトラブルではなかったので、フォルクスワーゲン千葉中央へ自走で行くと、ギアアクチュエーターとクラッチアクチュエーターを交換しますとのこと。で、直るまではポロが代車に。
ゴルフに通ずる上質感さがあって、いいクルマには間違いないのですが、私はup!のベーシック感が好きなんだなと実感しました。スムーズでないASGの面白さも再発見(笑)


コンピュータのバージョンアップもしてもらいました。ASGの制御が進化! いままで気になっていたが急坂を登るときの動きです。急坂でも一定の速度になると自動的にシフトアップするので、すぐさまトルク不足になりシフトダウン......。とても忙しそう(笑)しかも、ASGはギアが変わるまでに時間がかかるので失速感はかなりのものです。

しかし改良後は急坂に入ってもシフトアップまで少し引っ張るようになり、違和感が薄れました。急坂から平地に戻ったときになかなかシフトアップしないのも改良されると、もっと自然になると思うんですが......。

ところで、2014年初の吉田由美ファンクラブ活動を開始しました。由美さんは岩手生まれなのでそのつながりで岩手復興イベント「岩手×横浜 復興の浜灯り」のインターネット番組にゲストで登場。

番組はWALLOP(インターネット放送局)が放送していました。以前、由美さんが番組を持っていたので、そのつながりもあったようです。

番組では岩手の家の庭にスケートリンクがあったという驚きの話も。

その模様はYoutubeで公開されていますので
また、4月6日(日曜日)は筑波サーキットで開催された「TSUKUBAのりもの共和国2014」に参加しました。フォルクスワーゲンの話題を含め、当日の模様は後日レポートしますのでお楽しみに!


(Text by S.Shigeta)