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VGJが東京オートサロンに出展するのは今年が2回目となるが、北ホール9に設けられたフォルクスワーゲンブースは昨年よりもスペースを拡大するとともに、より開放的なブースデザインも手伝って存在感を増した印象だ。
ブース奥には「Try! Try! Try! Volkswagen」で使用した「スカニア」製キャラバントレーラーを配置してイベントを盛り上げている。
今回のハイライトは、VGJがこの1月から新たに取り扱いをはじめたカスタマイズパーツを装着した2台のゴルフGTIだ。VGJの取り組みについては
COXでは、パフォーマンスを向上させる各種チューニングパーツを開発しているが、これらがフォルクスワーゲンのお墨付きをもらい、フォルクスワーゲン正規ディーラーで購入・装着が可能になったのは、大きな進歩だ。
会場には、SUPER GTなどに参戦するとともに、COXにてチューニングパーツの開発ドライバーを務める坂本祐也選手がスタンバイ。同ブースで行われるトークショーのあいまには、チューニングパーツに関する質問に答えていた。
そしてもう1台が、フォルクスワーゲンのチューニングを手がけるドイツの「Oettinger(エッティンガー)」が、フォルクスワーゲン本社のアクセサリー部門と共同開発したエアロパーツを装着したゴルフGTIだ。
特徴的なリヤスポイラーをはじめ、フロントスポイラーやサイドスカート、リヤスカートなどにより、ゴルフGTIが誇る精悍なエクステリアに磨きがかかった印象だ。
パフォーマンス重視派にはCOX、ドレスアップ派にはエッティンガー。もちろん、このふたつからお気に入りのアイテムを選んで愛車をカスタマイズすることも可能である。
フォルクスワーゲンブースでは、オフィシャルグッズの販売も行われている。昨年よりもアイテム数が増え、さらにオートサロン限定価格での販売ということもあり、見逃すわけにはいかないだろう。
今年は「ゴルフR」関連グッズが充実したのは、オーナーにとってはうれしいところだ。
さらに、これまでは参考出品だった「GTIベビーカー」が登場! 通常価格が税込27万円(!)のところ、イベント特別価格が24万3000円。VOP会員なら21万6000円で購入が可能だ。
なお、このGTIベビーカーは受注販売のため、納期は2カ月弱だというから、購入を希望する人は早めに注文しておくことをオススメする。
会場でアンケートに答えると「東京オートサロン限定フォルクスワーゲンオリジナル缶バッジ1個」が手に入る。さらに抽選で限定「Happy缶」が当たるチャンスも!
隣接する「ZOZOマリンスタジアム」では、下の写真のゴルフRが同乗試乗できる。エッティンガーチューンの走りを楽しみたい人は足を伸ばしてほしい。
東京オートサロンは、1月14日が9時から19時、15日が9時から17時のオープン。会場の混雑は必至だが、愛車のカスタマイズを考えている人やお得にオフィシャルグッズを手に入れたい人は、会場に足を運んでみてはいかがだろうか?
(Text by S.Ubukata)
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