2009年1-3月の純輸入車市場が30%以上減少した中、アウディ・ジャパンの累計台数は前年同期比マイナス11.4%(3,374台)を堅持。2009年3月単月で見ても、純輸入車の新規登録台数がマイナス26.9%という厳しい状況の中、アウディ・ジャパンは前年同月比マイナス3%と落ち込みを最小限に抑えた。
好調な販売の要因としては、まず積極的に新製品を導入し、成功したことが挙げられる。アウディ・ジャパンは、全9モデルを導入した2008年に続き、2009年1-3月にアウディ A6、S3、S4、A4 2.0TFSI クワトロ(追加モデル)を発表。特にA4 / A4 アヴァントは、プレミアムミッドサイズセグメントにおけるシェアが12%(2007年1-12月)から16%(2008年1-12月)まで上昇し、好調な販売を続けている。またアウディ TTSを筆頭に、ダウンサイジングコンセプトによる、ハイパフォーマンスと環境性能を両立するフラッグシップモデルの導入も成功し、ブランド認知度が向上したことも、好調な販売に貢献した要因として挙げられる。
好調な販売の要因としては、まず積極的に新製品を導入し、成功したことが挙げられる。アウディ・ジャパンは、全9モデルを導入した2008年に続き、2009年1-3月にアウディ A6、S3、S4、A4 2.0TFSI クワトロ(追加モデル)を発表。特にA4 / A4 アヴァントは、プレミアムミッドサイズセグメントにおけるシェアが12%(2007年1-12月)から16%(2008年1-12月)まで上昇し、好調な販売を続けている。またアウディ TTSを筆頭に、ダウンサイジングコンセプトによる、ハイパフォーマンスと環境性能を両立するフラッグシップモデルの導入も成功し、ブランド認知度が向上したことも、好調な販売に貢献した要因として挙げられる。
(Text by M.Makimura)