今年の「ニュル24時間」、フォルクスワーゲンでは3台のシロッコ GT24 (SP3T)と2台のシロッコ GT CNG (AT)、アウディでは4台のR8 LMS (SP9 GT3)の結果が注目のポイントの一つだった。特に今回初登場となったアウディR8 LMSは、前日の予選で3位から6位までを独占するという存在感を見せ付けた。
最終的に、R8 LMS (#97)が総合2位、シロッコ GT24 (#118)が総合15位、シロッコ GT CNG (#115)が総合17位でフィニッシュという好成績を残すとともに、各車クラス優勝を果たした。特にシロッコ GT24は昨年に続き2年連続の快挙達成となった。