アウディ ジャパンは、新たにQ5、TT/TTS、A5/S5、Q7をカーボンオフセットプログラムの対象モデルに追加した。これにより、対象モデルは合計18モデルとなる。
アウディ ジャパンは、2008年7月に輸入車業界において初めてカーボンオフセットプログラムを導入を開始。新車を購入する際にもれなくカーボンオフセットプログラムを無償提供する。これまでに6,000トン以上のカーボンオフセットを実施し、環境保護活動に貢献してきた。
カーボンオフセットプログラムとは、CO2排出量相当金額を支払い、植林事業や自然エネルギー利用といったCO2排出削減活動に間接的に貢献することでCO2排出分を相殺するプログラム。アウディ ジャパンのプログラムでは、年間に1万キロ走行した場合、その半年分の排出量に相当する排出枠1トンを、アウディ ジャパンが購入者に代わり費用を負担し、無償で付帯する。ユ購入者には、カーボンオフセット証明書とカーボンオフセットプログラムに参加していることを表す専用ステッカーが後日届けられる。
高い環境性能が特徴であるアウディは、今後も環境保護活動に積極的に参画していくという。なお、これまでに実施したアウディ カーボンオフセットの実績は
http://www.vfj.co.jp/audif/carbonoffset/で確認することができる。
(Text by M.Makimura)