「インターナショナルエンジンオブザイヤー2010」を受賞

フォルクスワーゲンの1.4リッター TSI ツインチャージャーエンジンが、「インターナショナルエンジンオブザイヤー 2010」を受賞し、2年連続の受賞という快挙を成し遂げた。

昨年は大賞である「インターナショナルエンジンオブザイヤー 2009」に加え、「グリーンエンジンオブザイヤー 2009」、さらに4年連続で1.0L-1.4L部門のベストエンジンにも選ばれ、「インターナショナルエンジンオブザイヤー2009」において3冠を達成した。

今年は、惜しくも「グリーンエンジンオブザイヤー 2010」は逃してしまったが、5年連続で1.0L-1.4L部門のベストエンジンにも選ばれ見事に2冠を達成した

また、アウディ TT RSに搭載されている2.5リッター TFSIは、2.0L-2.5L部門でベストエンジンに選ばれた。（インターナショナルエンジンオブザイヤー2010では6位）

「インターナショナルエンジンオブザイヤー 2010」の結果は以下の通りである。
1. Volkswagen 1.4-litre TSI Twincharger (384)
2. BMW 3-litre DI Twin Turbo (365)
3. Mercedes-AMG 6.2-litre (258)
4. BMW Diesel 2-litre Twin Turbo (218)
5. BMW M 4-litre V8 (169)
6. Audi 2.5-litre five-cylinder turbo (155)
7. BMW-PSA 1.6-litre Turbo (153)
8. Toyota 1-litre (98)
※()内は獲得ポイント

■関連リンク：
International Engine Of The Year 2010

(Text by M.MAKIMURA)

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