ダカール ラリーは1月10日、第8ステージ(アントガスファ~コピアポ:リエゾン268km、SS508km)が行われた。N・アル-アティーヤ/T・ゴッシャルク(#302)が3回目のSS優勝、C・サインツ/L・クルス(#300)を逆転し総合首位にたった。
また先週の金曜日と同じように、1位から4位をレーストゥアレグ3が独占。SS2位は6分36秒差でC・サインツ/L・クルス(#300)、SS3位はG・ドゥ ビリーエル/D・フォン ツィツェヴィッツ(#308)、SS4位はM・ミラー/R・ピッチフォード(#304)だった。G・ドゥ ビリーエル/D・フォン ツィツェヴィッツ(#308)は総合順位も3位となり、昨年のダカールラリーの結果のように、フォルクスワーゲンチームが1−2−3体制となった。


(Text by M.MAKIIMURA)