フォルクスワーゲン、「第二回 穂の国 豊橋ハーフマラソン」に特別協賛

「豊橋ハーフマラソン」は、今年で2回目の開催となる豊橋市主催の市民マラソン大会。豊橋市陸上競技場を発着とする特別コースでは、日本では少なくなった路面電車と併走できる区間などもある。昨年は初開催にも関わらず、3,000名以上のランナーが参加し、沿道には約6万人もの応援が駆けつけるなど盛り上がりを見せた。

会場には、今年発売されたばかりの「シャラン」や、ランナーにも人気のスポーツブランド「アディダス」とのコラボレーションモデル、「ゴルフ GTI アディダス」の車両展示が行われるほか、スタッフ車両として「トゥアレグ ハイブリッド」「シャラン」「パサート CC」などを提供し、大会運営をサポートする。

また、会場では、東北地方太平洋沖地震で被災された方々への義援金募金活動が行われる。これに先立ち、フォルクスワーゲン グループのフォルクスワーゲンAGとアウディAGはそれぞれ100万ユーロ、ポルシェAGは50万ユーロの人道支援を、ドイツ赤十字社を通じて行うと発表したほか、グループ各社の日本法人である VGJ、アウディ ジャパン株式会社、フォルクスワーゲン フィナンシャル サービス ジャパン株式会社も、日本の従業員による募金活動を行う。

1991年、豊橋市にフォルクスワーゲンのインポートセンターが完成し、専用ふ頭にフォルクスワーゲンを搭載した1号船が入港して以来、VGJが本社を置く豊橋市とフォルクスワーゲンAGが本社を置くドイツ ウォルフスブルグ市は、様々な事業を通じて相互に国際交流を続けている。そして交流活動が始まって20年を迎えるにあたり、より一層の友好関係促進の一環として、VGJは特別協賛としてこの大会の運営に参加する。