- フォルクスワーゲン カレッジリーグサポートの大学自動車部によるレース参戦第 2 戦目 -
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(本社:愛知県豊橋市、社長:ゲラシモス ドリザス、略 称:VGJ)とフォルクスワーゲン トロフィー アソシエーション(V.T.A.)が参戦支援を行っている3校の大学 自動車部による「Volkswagen Racing Team」が、スポーツランドSUGOで7月17日(日)に実施された Volkswagen GTI Cup Japan 2011の第2戦に参加しました。 「Volkswagen Racing Team」は、VGJとV.T.A.が昨年度より開催している「フォルクスワーゲン カレッジリーグ」参加校のうち、昨年度の大学公認自動車部同士の「対校公式競技大会」等で優秀な成績を収めた上 位3校(慶応義塾大学、日本大学、甲南大学)の自動車部員各1名によって構成されるチームです。今年度V.T.A が実施を予定しているGTI カップジャパン 2011の第1戦から第3戦を、各自がドライバー、マネージャー、メカニックと、1戦ごとに交代で経験する事により、実際のレースに参加するためのノウハウを学ぶ機会となります。

第2戦目となるスポーツランドSUGOには、平木亮(甲南大学2年生)選手がドライバーとして初挑戦。初めて走る国際サーキットに慣れるのに手間取り、走りのリズムが取れないながらも、無事完走しクラス5位でフィニッシュしました。

レースはゴルフ 6GTIとゴルフ 5GTIの合計9台が出走し、ゴルフ 6GTIクラスは5連覇を狙う浜崎大選手が、12周を21分28秒398(ベストラップ:1分45秒857)で優勝。開幕戦に続く2連勝を飾り、連続優勝に大きく近づきました。

レース後、平木選手は「昨日、今日とカップカーに乗る事が出来て、正直すごく楽しかったです。でも初めての国際サーキットはとても難しく、GTI Cupのドライバー達はベテラン揃いなので、結果はくやしかったというのが本音です。今回この様な機会を与えて頂いたVolkswagenに感謝をしたいです。そしてまたいつかチャ ンスがあればぜひリベンジしたいと思います。」と今後への再戦の思いを語りました。

第3戦は9月25日(日)袖ヶ浦フォレスト・レースウェイにて開催されます。

(フォルクスワーゲン グループ ジャパン プレスリリース)