第42回東京モーターショー2011(主催:一般社団法人 日本自動車工業会、会長:志賀 俊之)は、江東区・有明の東京ビッグサイトにおいて12月2日(金)から12月11日(日)までの会期(10日間)で開催され、本日午後5時、成功裏に閉幕致しました。今回、会期を前回ショーよりも3日間短縮しましたが、会期中の総来場者数は前回比37%増の842,600人となり、第41回ショー(2009年)を大きく上回る結果となりました。また、前々回の第40回ショー(2007年、会期17日間)の同一期間(10日間)の来場者数852,900人に迫りました。
今回のショーを通して、様々な困難から立ち上がる日本のモノづくりの逞しさを国内外に発信できたものと確信しています。 24年振りに会場を東京に移し開催した今回の東京モーターショーは、すべての国内メーカー14社・15ブランド、海外から21社・25ブランド(乗用・商用・二輪・カロッツェリア)が参加し、国際ショーにふさわしい展示内容となり、ワールドプレミア(世界初の発表)53台を含む最先端の製品や技術が多数登場しました。
また、新たな取り組みである主催者テーマ事業"Smart Mobility City 2011"ではクルマ、都市、人々の暮らしに結びつく先端技術を発信したほか、5,500組以上が体験した「プロの運転による乗用車同乗試乗会」など多数の参加体験型イベントを行いました。 これに加えて、東京開催による来場者の利便性向上や平日午後8時までの開場、平日午後6時以降入場のナイター割引入場券の新規導入、臨海副都心をあげての盛り上げなど様々な施策が奏功し、成功に結びついたものと考えています。
なお、次回東京モーターショーは2013年秋の開催を予定しており、会期等を含むショー概要については来春発表致します。
以上
(一般社団法人 日本自動車工業会プレスリリース)