フォルクスワーゲンAGは、2012年11月28日に開幕するロサンゼルスショーで、ザ・ビートル・カブリオレを世界初公開する。



1949年から1980年のあいだに33万台が生産されたビートル・カブリオレ。そのイメージを受け継ぎながら、現代のフォルクスワーゲンデザインのスタイルで蘇らせるのがザ・ビートル・カブリオレだ。


オリジナル同様、ソフトトップを採用するのもうれしいところ。30mph(48km/h)以下であれば走行中でも幌の開閉操作が可能だ。


乗車定員は4人で、トランク容量は225Lを確保。後席を倒せばさらに荷室を拡大することができる。


ガソリンエンジンは、1.2 TSI(105ps)、1.4 TSI"ツインチャージャー"(160ps)、2.0 TSI(200ps)が用意され、他にTDIがラインアップされる。

ドイツでは11月から受注が始まり、2013年春にはデリバリーがスタートする予定。価格は2万1350ユーロ(約215万円)から。

導入が待ち遠しいクルマがまた増えた。日本上陸はいつ?

(Text by ub!)