「ザ・ビートル フェンダー・エディション」は、フォルクスワーゲン国内正規輸入60周年を記念して導入される限定モデル。2011年の東京モーターショーに参考出品された「ザ・ビートル フェンダー」の市販バージョンである。
ザ・ビートル フェンダー・エディションは、その名前のとおり、ギターやアンプのメーカーとして知られるフェンダー(Fender)社が、はじめて自動車メーカーと共同で開発したプレミアムオーディオシステムを搭載した特別なモデル。
専用にチューニングされたヘッドユニット「RCD510」に加えて、4個のツイーター、4個のミッドレンジスピーカー、20cmのサブウーファーを、総出力400Wのアンプで駆動する。
専用にチューニングされたヘッドユニット「RCD510」に加えて、4個のツイーター、4個のミッドレンジスピーカー、20cmのサブウーファーを、総出力400Wのアンプで駆動する。
さらに、内外装に特別装備が施される。2トーンのウッドデザイン"Sunburst"を採用したインストゥルメントパネルやFenderのロゴ入りフロントツイーター、インテリアアンビエントライト......。
ファブリック&レザレットのシート、電動パノラマスライディングルーフ......。
専用デザインの18インチホイール、クロームメッキ処理されたドアミラー、さらに専用エンブレム、LEDポジションランプ付きバイキセノンヘッドライトなど、特別なクルマに仕上がっている。
ボディカラーはディープブラックパールエフェクトのみで、価格は315万円と実に魅力的。ただし、600台の限定販売なので、気になる方はすぐにディーラーにコンタクトすることをお勧めする。
なお、ザ・ビートル フェンダー・エディションはGREEN ROOM Festival 2013、TOKYO GUITAR SHOW 2013で実車展示が予定されており、お出かけの際は要チェックだ!
(Text by S.Ubukata)