2013年11月7日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、11月23日に開幕する第43回東京モーターショーの出展車両を明らかにした。



今回、展示するのは17台。例年どおり、ワールドプレミア(世界初公開)を用意しているフォルクスワーゲンだが、その内容は明らかにされていない。

一方、ジャパンプレミア(日本初公開)として、以下のモデルが展示される予定だ。

■ ゴルフ ヴァリアント ハイライン

2014年に導入予定の新型ゴルフ ヴァリアント。ハイラインは140ps仕様の1.4 TSIを搭載するモデルだ。また、冒頭の写真のゴルフ ヴァリアント Rラインも展示予定。


■ XL1

100km走行あたりの燃料消費率が0.9Lという超低燃費のプラグインハイブリッドカー。


■ e-up! / e-Golf

up!、Golfがベースの電気自動車。e-up!は2014年にも日本への導入が予定されている。


■ cross up!

up!をベースとしたクロスシリーズのニューモデル。高い車高やルーフレール、16インチアルミなどが特徴。
■ ゴルフR

300psの2.0 TSIとフルタイム4WDの4MOTIONを組み合わせた最強のゴルフ。
■ ザ・ビートル・カブリオレ 50's

ブラックのボディカラーにクラシカルなホイールデザインなど、50年代のビートル・カブリオレをイメージしたモデル。


■パサート ヴァリアント Rライン

パサート ヴァリアントをスポーティに演出したスタイリッシュなモデル。


■ ポロR WRC

2013年のWRCでドライバー、マニュファクチュアラーズタイトルを獲得したラリーマシーンのベースモデル。
このほかにも市販モデルが展示される予定。ブースの雰囲気を含めて、いまからショー会場を訪れるのが楽しみだ。

(Text by S.Ubukata)