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フォルクスワーゲンは2000年のロサンゼルスショーにコンセプトカーの「ニュービートル・デューン」を出展した。その奇抜なスタイルを記憶する人は少なくないはずだ。
「ザ・ビートル・デューン」はその流れを汲むコンセプトカーで、50mm車高を上げたクロスオーバースタイルが特徴だ。
ただ、このザ・ビートル・デューンは市販化の可能性があり、その場合には210psの2.0 TSIエンジンと6速DSGが搭載されるという。
クロスシリーズをさらに上回る、遊び心に溢れたクルマの登場を期待したい。
(Text by S.Ubukata)